倦怠期についての恋愛相談でよくある事例

目次

倦怠期のしくみ

カップルが必ず迎えるマンネリ期。倦怠期と呼ばれるそれは沢山のカップルを別れに導いてきました。「この人と一緒にいてもいいのか」「本当に私を幸せにしてくれる人は他にいるのではないか」そういった気持ちがふくれあがり、結果、相手の事を試すような行為をしてしまったり、他の人に目移りしてしまったりといったトラブルを招く事があるようです。

この倦怠期の仕組みは、ホルモンにあると言われます。人は刺激がある程度続くと、それに慣れてしまう性質があり、その慣れのホルモンが新しいときめきの発生を阻害してしまうのだそうです。

確かに、ずっと相手にドキドキしていたら身がもちませんものね。身体の防衛本能が恋愛の部分で働いた結果が「倦怠期」の訪れだったのです。

気を抜きすぎる彼女に幻滅

付き合って3年になる彼女。同棲して2年を迎え、そろそろ結婚かなと言われていますが僕はそんな気になれません。原因は彼女の「気を抜いた姿勢」。まずお風呂からは素っ裸で出てくるし、下着なども出しっぱなし干しっぱなし。それだけでなく平気で鼻はほじるしとにかく「女性と暮らしている」という実感がわきません。これが噂の倦怠期かと思いつつ、別れようか考えています。

付き合う年月が長くなるとついつい「慣れ」が出てしまい、女性らしさが失われてしまう事も多々あるようですが、こういった落とし穴にはご用心。女性らしさがなくなった事に幻滅した男性が実際に分かれてしまう事もあるようです。

倦怠期は信頼感の現れでもあります

倦怠期は相手を信頼するからこそ生まれる気のゆるみでもあるようです。なあなあになってしまったり、恋人同士なのにセックスレスになったりなど、その弊害は数知れず。そんな倦怠期をぬけ出すには、「刺激」や「環境の変化」が有効だと言われています。

順調に進んでいっている2人を試すように訪れる倦怠期は、あなたが相手の魅力を新しく発見する手助けになるのかもしれません。「最近倦怠期かな」と思ったら、パートナーの良い所をもう一度探してみるのもおもしろいかもしれません。

話題・スレッド

共感多数のみんなの投稿まとめ

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか