恋愛中に妊娠して結婚を考えている人の為の、慌てずに準備する知識

目次

出産までは合計10ヶ月しかない

出産するまではザッと計算して約10ヶ月。もちろん早まったり遅まったりする可能性はありますが、だいたいが10ヶ月のスケジュールで動いています。妊娠発覚してからの月日の経過は早いもの。今のうちに先取りして準備をしておいて損はありません。

妊娠中にできる挙式のスタイルや注意点も交えてご紹介しましょう。

挙式は安定期に入ってからにしましょう

挙式スタイルは「安定期に入ってから」を目安に動きましょう。妊娠初期は母体の無理が胎児の流産に直結しやすい時期。つわりもひどいので避けておいたほうが良いでしょう。一番ベストなのは安定期と言われる6ヶ月くらいです。8ヶ月の妊娠後期になるとお腹が大きくなり身動きがしんどくなるだけでなく、着られるドレスが少なくなります。

マタニティウェディングは流行っている

マタニティウェディングは今はもう珍しくありません。子供と一緒に結婚式ができるなんて素敵ですよ。家族が始まる一ページ目にちゃんと子供もいるのです。これほど絆を感じられるセレモニーはないのではないでしょうか。

パパに相談してみましょう。マタニティウェディングを行っている式場は、スタッフも対応マニュアルが用意されており、不意の事態もきちんと対処してくれる傾向にありますから安心です。しかし下調べや口コミはしっかりチェックしておきましょう

両家挨拶は無理のない範囲で

今はママの身体とこころの状態が胎児の成長に干渉しやすい時期ですから、「嫌だ」「負担だ」と思うのでしたら無理せず「体調が悪い」と伝えましょう。医師に事情を説明しておけばちゃんと診断書も用意してくれます。

挨拶は無理のない範囲で、手短にすませ、安定期になったころに改めてゆっくり取り交わすのがよいかもしれませんね。

出産法よりも育児法を勉強しましょう

出産はなるようになります。あまり気にしすぎると「本に載っている平均と違う」とノイローゼになる危険性もありますから出産までは医師にお任せするスタンスを取っておいて、あなたは育児の方法を勉強しましょう。

産後に一番大変なのは沐浴やオムツの替え方など基本的なお世話。小さくて壊れそうな赤ちゃんをどのように扱ったらいいのかという指針があるのとないのとでは安心感や余裕が違いますよ。

三人家族からスタートする新しい生活

三人家族からスタートする新しい生活に希望と少しの不安があるかもしれませんね。ですが新婚という貴重な時期に赤ちゃんができるという事はとても幸せなことかもしれません。二人の愛情が高まっている時期でしたら自然と協力できるはずですし、赤ちゃんも愛情にかこまれて育つ事ができ、きっと幸せなはず。

二人きりの時間がなくて寂しいという人もいますが、それは老後のお楽しみにとっておいて、今をめいいっぱい楽しむ事が大切かもしれませんね!

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