高校生が恋愛中に妊娠

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初体験の年齢は年々下降気味

現代の初体験は、早い人で小学生で済ませている人がいるそうです。そんな早熟な現代ですから、高校生が妊娠したという話題は今では珍しいことではないようです。

しかしまだまだ高校生だと身体もこころも成長期の女性が多く、その世代のお産はしばしば難産になってしまうことが多いとか。

そんな高校生が妊娠した場合に立ちふさがる問題とその解決法についてまとめました。

ママになれるのか…育てていけるのか…

ママになることはできます‼︎ 現代では医療も発達していますし、子育て情報も雑誌や読み物、ネットなどで共有されていますので、なにか困った問題があった時も、その対処法を手に入れやすいでしょう。

さらに、行政も若年で出産した人へのサポート体制を作っているので、必要であれば保健師や行政の職員が相談に乗ってもらえますし、もしお金が足りなければ援助してくれる制度も各自治体には備わっているのです。

江戸時代では10代のママなんて珍しくなかったと言われます。お産が重い人や病気にかかってしまう人も居ましたが、それと比べると現代は産み育てやすい時代なのではないでしょうか。

親には素直な気持ちを

妊娠をして、こころ細い気持ちや不安な気持ち、心配事を相談するのに一番ふさわしい人物は誰ですか? 友達ですか、それともパパである彼氏でしょうか。正解は「あなたの親」です。

思春期ですので親との関係が良くないという人もいるかもしれませんが、あなたの事を愛しており、あなたのためならなんでもできるとこころから思っているのは、やはり親なのです。

「お金が足りない」「しんどくてご飯が作れない」そういった事を友達は助けてくれるでしょうか。どれだけのイライラをぶつけても変わらず愛し続けてくれるでしょうか。もしかしたら関係がよくなくて分かりづらいという人もいるかもしれませんが、子供を愛していない親はいません。

ですから、本当に自分はどうしたいかを正直に伝え、そのための援助や手立てを素直に願った方が、あなたの負担も減っていきますよ。今からあなたはとても大変な時期に入ります。借りれる力はなんでも借りるという気持ちでやっていきましょう。

自分の意向だけでは決められないのが現状

あなたはまだ高校生で、周りに頼らなければいきていけない部分が大きいのが事実です。どんなに産みたい育てたいと希望しても、あなたを支える家族に余裕がなければ叶わない事もありますし、出産はできても結婚はダメだという意見にぶつかる事もあるでしょう。

自分の無力さに涙を流すこともあるかもしれませんが、現実をみつめ「絶対に譲りたくないもの」をひとつ決めて、それだけは自分の意思として押し通すという覚悟で進んでいきましょう。

「きっとできる‼︎」と思えば人生はそのように動いていくものです。あきらめずに手段を探しましょう

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