【おりものの変化】【臭いのあるものが無理】妊娠初期の2つの特徴とは?

嗜好が変わる仕組みとは

妊娠すると、柑橘系のジュース、酸味のあるものを好むことは知られています。 それ以外には、お酒を飲みたくなくなったニオイがダメ、魚がニオイがダメで受け付けない、甘いものが嫌いだったのに異常に食べたくなる、タバコのニオイに敏感になるなど。様々な変化が起こります。嗜好の変化は、妊娠することでホルモンバランスが変化して自律神経に影響を与えることが原因とされており、出産すると又、元に戻るとされています。

おりものの変化

妊娠初期の特徴としては、おりものの変化がありますが、どのような変化が起こるのでしょうか。 通常、おりもののの働きは、膣内にばい菌やウイルスが侵入することを防ぎ清潔に保ち、性交の際の潤滑油としての役目もしています。 妊娠することで女性ホルモンが黄体ホルモンを増やすことでおりものの量が増加します。膣内が酸性からアルカリ性に変わる為に免疫力が低下して雑菌が繁殖しやすくなります。妊娠中は患部を清潔に保つことが大切です。

正常なおりもの

色は、透明、乳白色、薄いクリーム色。

ニオイは、無いか、酸味のあるニオイ。

サラサラかベタつきのある状態。

異常なおりもの

色は、灰白色、濃い黄色、緑色、茶褐色、血が混ざる。

ニオイは、魚が腐ったようなニオイ、強い悪臭。

量が多い。

粉状の物が混入している。

陰部の痒み、痛みがある。

通常とおりもの状態が違う場合は、担当医に相談しましょう。

妊娠初期の症状は、早い人であれば妊娠0~3週目位から現れます。通常は妊娠4~10週位から起こりますが、全く症状が現れない人もいます。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか