【妊娠初期の注意点】妊娠7週の時期の新幹線移動時の対策

新幹線に乗ると流産してしまうのか?

この時期の流産は自然流産と呼ばれており、先天性のものです。 日常生活が原因での流産ではありません。新幹線ですと数時間程、車内にいるわけですが、移動も含めて流産が考えられるとすれば、切迫流産など安静が必要な状態などでしょう。体力には個人差が大きく、どれくらいの移動が大丈夫なのかという平均的なデータはないと思ったほうがいいと思います。妊娠中は、疲れるということを想定してグリーン車を利用する、最寄り駅まではタクシーを利用するなど無理のないスケジュールを組むことをおススメします。 それから、年末年始、GW、夏休みなど人に移動が多いシーズンは、駅のホームも車内も混みあいます。トイレもなかなか利用できないこともでてくるかもしれません。そうするとストレスが溜まると思います。できれば、控えた方がいい時期ではありますね。 人混みの中、お腹に第三者の肘が当たったり荷物が当たるかもしれません。極力、リスクは避けたいところです。

その他にも人がたくさん集まれば風邪などが感染するリスクもでてきます。妊娠中は、人が多く利用するような時期は避けた方がいいでしょう。 自然流産以外にも妊娠初期は、不安定な時期です。乗ってダメだとは言えませんが、可能なら控えたほうがよいと思います。

妊娠中にずっと同じ姿勢で座っているのはよくないと言われています。そういう意味では、長時間の車の移動も同じですが。 どうしてもこの時期に新幹線に乗る必要があるのか、何か起きても自己責任です。よく考えて決めましょう。

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