妊娠17週、妊娠中は虫歯になりやすい?原因と対処法

妊娠中の虫歯治療は悪阻の影響で難しい事が多いようです。

妊娠17週の安定期であれば、吐き気も無くなり治療が可能になるので、虫歯治療はこの時期に行うのが良いでしょう。

麻酔の影響について

虫歯治療には麻酔が使われますが、使用される麻酔は局所麻酔で極少量なので赤ちゃんの体に影響はありません。

万が一のため、歯科医院へ受診する際は事前に妊娠中であることを伝えましょう。

痛み止めを処方する際、影響の無い薬を処方してくれます。

治療するなら安定期

妊娠初期は悪阻やその他の不調が多く、虫歯治療をするのは困難でしょう。

悪阻が落ち着いた安定期を目安に虫歯治療を開始するのがオススメです。

安定期に入っても悪阻が続いているようであれば、治療は避けた方が良いかもしれません。

妊娠中の虫歯予防

虫歯予防には丁寧な歯磨きと同様に、カルシウムやビタミンAの摂取が有効です。

安定期は食欲が増し、甘いものを食べ過ぎる場合がありますが、キャンディー等の食べすぎは虫歯に繋がります。

妊婦歯科検診を活用するのもオススメです。

まとめ

安定期以降の虫歯治療は可能です。

麻酔の量も微量なので胎児への影響も心配ありません。

治療と共に予防する事も大切です。

悪阻がある場合、歯磨き自体辛いかもしれませんが、食生活に注意して虫歯を作らないようにしましょう。

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