妊娠13週の腹痛 原因と注意点

どの程度の痛みで病院に行けばいいのか?

もしかして…?!、よくないことなのでは…?!、

などと疑心暗鬼が出て来たりして不安な気持ちで胸が押し潰されそうになることもあるかもしれませんね。

ただ、腹痛が起こる原因を知っておけば、その不安も解消されることでしょう。

どうして腹痛が起こるのか?

妊娠初期の腹痛には2つの原因があります。

子宮周辺の筋肉が緊張する

妊娠したことで子宮は胎児の成長と共にドンドン大きく成長していきます。 

その為、子宮の周辺の筋肉緊張や、子宮を支えている靱帯、膜が子宮の拡張に比例して引っ張られるので痛みを感じます。 

柔軟体操をしていて身体が固いと痛みを感じるような感じですね。

冷え

妊娠したことで子宮が拡張して骨盤を圧迫。 

圧迫された部位は血行が悪くなり血液循環が滞ってしまいます。 

妊娠中は特に腰回りや下腹部が冷えやすいので、カイロなどを使用したりブランケットなどを使用して冷やさないようにすることが大切です。

上記の原因の他には便秘が原因で腹痛が起こることもあります。 

妊娠したことで黄体ホルモンが増加。腸の動きが鈍くなります。 

子宮が大きくなることで腸も圧迫されて便秘になりやすくなります。 水溶性の食物繊維を摂るようにして便秘にも注意したいところです。

痛みの度合

病院に行く目安としては、痛みが治まらない、歩けない程の激痛など明らかに痛みが酷い場合は病院に行きましょう。 

出血した場合も受診したほうがいいと思います。特に鮮血の場合は流産、子宮外妊娠の可能性があります。

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