妊娠 11週 HTLVに関するみんなの体験談や口コミ

妊娠初期検査に、HTLV-1という項目が近年新たに加わりました。

HTLV-1と呼ばれるウイルス自体が最近発見されたもので、認知度はあまり高くないようです。

HTLV-1ウイルスの認知度

血液や母乳が主な感染源となっていて、感染が分かった場合は母乳を与えることはできません。

別のママさんがTVでHTLV-1ウイルスの存在を知り投稿したところ、そのスレッドをみてはじめてHTLV-1を知ったママさんもいました。

妊娠時の検査ではATLという名称で表記されている

ATLというのは、HTLV-1ウイルスによって発症する白血病のことで、ATLの項目によって感染の有無が判断できます。

完全ミルクか母乳か

育児は、ママさんの意志でおこなうものであって、他人に強制されるものではありません。

HTLV-1に関しても同様で、陽性であっても感染が稀ということで、母乳で育てるママさんもいるようです。

ただし、リスクを理解した上で母乳をあげることが必要です。

まとめ

母乳には免疫力が付くなどのメリットがあり、加えて、ウイルスが陽性のママさんが母乳をあげても感染する確率は高くないため、以前は厳格なルールは定められていませんでした。

しかし、このまま放置すると感染者が増えていくとの報告があり、HTLV-1に対する検査がおこなわれるようになりました。

陽性のママさんで、母乳を与えると考えている人は、リスクも考慮した上で検討しましょう。

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