妊娠11週 仕事をしながらつわりの時期を乗り越えるポイント、体調変化、等

妊娠11週目になるとつわりが治まってくるので、その反動で猛烈に食欲に襲われるようなります。 そして、特徴としては特定の食べ物が凄く食べたくなります。 ただ、中には16週位までつわりの症状に悩まされる人もいます。 そして、仕事をしている人はつわりの時期はかなり辛いと思います。 つわりが酷いときは仕事に集中などとてもできないときもあるでしょう。 まだ、日本では妊婦が働くことに対する受け入れ体制が完全にできていない現状点があります。 職場により非常に差がありますが、できるだけ快適なマタニティライフが送れるように心掛けたいものです。

職場に報告

働いている場合は、妊娠が分かった時点で早期に上司に報告したほうがいいでしょう。 この時期は、体調に変動がありますから可能な限り周知して貰うことで早退や遅刻、欠勤がしやすくなります。 黙っていると、健康管理ができていないと勝手に判断されかねません。 妊娠したことで男性の上司などに退職を案にほのめかされるかもしれません。 しかし、妊娠で退職をしなくてはいけない法律はありませんので、その点は相手の発言を鵜呑みにしないように注意しましょう。

母性健康管理指導事項連絡カード

母性健康管理指導事項連絡カードは、診断書と同じ効果があります。 担当医が雇用側に伝えておきたい事項ができた場合は、このカードに書いてくれます。 例えば、所定時間よりも早めの退社の必要性、高所での作業は厳禁など、必要な事柄を具体的に記入してくれるので、これを担当者に見せて配慮して貰う方法です。 やはり、自分で言っても相手にはあまり伝わらない場合があります。 妊娠経験のある人が職場にある程度、いれば別ですが。 男性だけだったり、独身女性しかいない職場ですと、なかなか伝わりにくいと思います。 そういう場合にこのカードを利用すると、理解も得やすくなると思います。

職場では

職場では、タバコやコーヒーなどのニオイが充満している場所もあります。 マスクをしたり、ガムや飴でリフレッシュすることも大切です。 つわりが辛いと気持ちもナーバスになりがちですが、「これは一時的なものだ、暫くの間だけだ。」と割り切り仕事に集中するようにするとストレスも溜まりにくくなります。 合間での同僚達との会話もリフレッシュの一端になると思います。

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