高い化粧品vs安い化粧品!!値段別メリット・デメリット

普段使いのコスメ

女性にとって化粧品は毎日使う大切なもの。日々のお手入れがアンチエイジングにつながるのでコスメ情報チェックはもちろんの事、新製品はとりあえず試したり、周りに評判を聞くなど、気を使っている女性が多いのではないでしょうか。

そんな化粧品ですが、化粧水ひとつとっても数百円で買えるものから何万円もかかるものなど値段はピンキリ。なぜ価格の差がつくのでしょう?安いものと高いものってどう違うの?そんな疑問を徹底調査しました。

化粧品の価格の内訳とは

ひとつの化粧品の純粋な原価は大体10%程度だと言われています。という事は、一万円の商品を購入したとすると、純粋な材料の原価は1000円程度であるという事です。驚いた方多いのではないでしょうか。

それではなぜ、1000円の商品が10000円で売られてしまうのか。その内訳をご紹介いたしましよう。

1・広告費

その商品を売るとなると、沢山の人の目に触れる必要があります。多くの人に「これ買ってみよう」と思わせるためには、まずは商品を沢山の人の目に触れさせるという事が必要なのです。

その手段は、雑誌に掲載したりウエブの SEO を使ったり、TVCMを流すなど多種多様。それなりにお金もかかります。

高い商品ほど、広告費をかけている。

2・ボトルデザインやパッケージ

綺麗な容器に入っている美しい化粧品と、その辺りの小瓶に入れてある普通の化粧品。あなたならどちらに魅力を感じますか?

美しいパッケージに入れられた商品ほど、なんだか効果がありそうに見えたり、しっかり作ってあるように感じたりしませんか?女性なら特に、安物の小瓶に入っている化粧品よりも綺麗なボトルに入っている化粧品を使用したいと思うのではないでしょうか。

3・研究費

その化粧品を生み出そうと思ったら、莫大な時間と労力、そして研究費が必要となります。しっかりと時間をかけて研究を重ねている商品はそれだけで大変大きな効果や信頼を生み出します。

高い化商品のメリットとデメリット

高い商品のメリットとしては、やはりしっかりとした研究がされている事と、ブランド力。広告宣伝もされている、話題の商品を使用している優越感だけではなく、「私はこんなにいい化粧品を使っているんだ」という自信から毎日が満たされた気持ちになる事間違い無しです。

高い商品のデメリットとしてはやはりその値段。化粧品は一生つけ続ける女性もいる程の人生の必須アイテム。それを続けるとなると、経済的な負担がじわじわと懐を差してきます。しかし、それがかえって原動力となり、仕事をバリバリ頑張れるという意見も!

安い化粧品のメリットとデメリット

安い商品のメリットはなんといってもその安さ!格安で手に入ったそれは、いつもよりたっぷりと使えますし、買い続けることも容易です。量も気にせずじゃんじゃん使える事はとてもいいこと。

デメリットとしては、やはり不純物(防腐剤など)が大量に入っている場合が多いこと。どうしても肌に刺激があるものとなってしまい、敏感肌の方やお肌にトラブルを持っている方は控えた方がいいのかもしれません。

高いからいいという訳ではなく、自分のお肌にあったものを選ぶという事が一番大事なことのようですね

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