里帰り出産を選択する際に気をつけたいこと

里帰り出産

初めての出産の場合は何をしたらいいのかまるで分らず、意思の疎通がまったくできない赤ちゃんと一緒にいると精神が摩耗してきてしまいますので、父親が仕事であまり家に帰ってこない場合ですと、産後鬱になる可能性も十分にあります。ですから、精神的に安心できる実家で赤ちゃんの世話をしつつ、その他の家事を両親がおこなってくれるという環境は大変魅力的なものとなります。

また、産後すぐには赤ちゃんがいるため買い物とうに行くことは不可能ですし、赤ちゃんを中心とした生活を送らざる得なくなってしまうので、サポートをする者の存在は重要となってきます。

里帰り出産ができない場合

実家で、介護をおこなっていますと里帰り出産をするメリットはあまりありませんし、実の母親が他界している場合も、里帰りするメリットはないといえるでしょう。あくまでも頼れる人物がいることが、里帰り出産の条件となってきます。

このように、里帰り出産はいいことばかりではありません。

里帰り出産のデメリット

里帰り出産にはメリットばかりではありません。旦那の育児への関心を阻害する要因になる可能性があり、育児に対して無関心もしくは消極的な態度となる場合もあります。さらに旦那の両親との不和を引き起こす可能性もあります。旦那の両親としては、孫の顔を見るために嫁の実家まで足を運ぶということに対して少々抵抗があります。いつまでの実家から孫の顔を見せに来ない嫁に対しても不満を抱きます。旦那の両親も嫁の両親と同じくらい孫と触れ合いたいのですから、バランスを考えて行動しなければいけません。

また、嫁が実家に帰ったのをいいことに浮気に走る旦那も一定数います。妊娠から出産、そして産後までの期間、旦那は完全にフリーになってしまいますので、独身気分を満喫して風俗通いや、浮気をする旦那もいます。

長期間の里帰りをするのではなく、体力が回復するまでの短期間の里帰りにするようにした方がいいかもしれません。

疑問・お悩み

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか