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フジテレビ 『ザ・ノンフィクション』について

  • 放送局:フジテレビ
  • ジャンル:ドキュメンタリー番組
  • 放送日時 1995年10月15日~ 日曜日 14:00~14:55
  • ザ・ノンフィクション

概要

長期に亘る取材を通して、主に現代の日本を取り巻く社会問題や市井の人々が人生に苦闘しながらも情熱を持って生きる姿を追いかける番組

出演者

レギュラー出演者はいないが、以前番組で取り上げた人物の「その後」を放送する回では、フジテレビの女性アナウンサーが冒頭にナビゲーターとして出演し、過去の放送を振り返るとともに、現在の様子を取材したVTRへの導きを行う。また、この番組の主役は映像になった一般の出演者だが、その映像を解説するナレーターも立派な出演者と言える。ナレーターは本職の声優やナレーターを起用する一方で、テレビドラマや映画などで今も活躍する俳優が積極的に起用されるので、「この人が」といったある意味驚きもある。

  • 宇梶剛士…当番組のナレーター、俳優、タレント
  • 貫地谷しほり…当番組のナレーター、女優
  • 神奈延年…当番組のナレーター、声優、ナレーター、俳優、歌手
  • その他、多くのナレーターが出演。酒井美紀、志田未来、柴田理恵、高島彩、高橋克実、竹内結子、谷原章介など

見どころ

  • 長期に亘る取材で、対象の人なりが主役になって画面に溶け込むので、視聴者は感情移入して一緒に苦労や努力を続けているような錯覚に陥り涙を流すことも多くなる
  • 長時間、姿が画面に晒されて、全国放送されるので、この番組出演がきっかけとなり、有名になった人物も多く、特に反響の大きかったものは出演者の「その後」を追いかけ、過去と現在の様子を再構成して放送する場合もある
  • 人物以外にも歴史的な出来事や事件を放送対象として取り上げることもある。これには、過去の映像を掘り起こして編集しなおして放送することになり、膨大な映像を取捨選択して編集する力量が問われる。今まで取り上げた事件には、オウム真理教による一連の事件や陸山会事件などがある。この時は裁判の傍聴記録をアニメで再現した「ドキュメントアニメ」として放送した
  • 技術的には、字幕放送で、ステレオ放送
  • 映像が造られたものではない場合が多いので、第一興商の通信カラオケ機器「DAM」向けに、本番組の映像をカラオケ背景映像として配信するサービスも行っている。これまで、風景などのドキュメンタリー映像がカラオケに使用されることはあったが、被写体の人物を含めて作品が丸ごと再編集され、カラオケとして楽しめるのは史上初
  • こんな親、許せませんね!

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