注目の話題: 慰謝料請求の取り下げ、励ましください（ ; ; ）; 不倫相手を忘れらず、家庭に向き合えません; 料理が壊滅的な姉

日記小説です。「あなたといたい。」

No.4　22/09/28 17:01
常連さん0 ( 10代 ♀ ) あ+あ-

ー月曜日turn1ー
月曜日は紫葵穂ちゃんと瑠璃と一緒に朝は喋る。
そして、彪太郎や蒼真など男子たちが続々やってくる。男子達は外に遊びに行くけどさ。
女子は絵を描いていたり喋っていたり本を読んだり、いろいろな朝の過ごし方がある。
朝の会。
いろいろと終わり五分休み。
「紫葵穂ちゃん！」「やっほー、美久ちゃん。」私達は初めて同じクラスになった。
今回初めてな人たちはみんなちゃん付け。
でも、1人だけいるよ。
流川梨紅（るかわりく）の事だけは呼び捨て。
前から同じだった子は呼び捨てなんだ。
「今から恋愛考察しまーす。まずは…」
彪太郎は、人の恋愛考察、まぁ、人間考察が好きなのだ。
修学旅行の時、バスが隣の席だったけど、下の車とかめっちゃ見てて。可愛すぎた。
「紫葵穂は、唯斗だな。」
クラスの荒れものだが、頭が良い。
わたしは別に可愛いとかカッコいいとかそんな思いを感じた事がないけれど。
「嫌だ。唯斗は絶対にいや。」
唯斗はとても性格がクソなのだ。
クラスでは問題児扱いよ。みんなからは嫌われててさ。
でもまぁ、昔はいい子だったし戻る事を願うしかないか。