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日本を巡る気になるニュース4⃣4⃣

No.113 17/01/11 10:06
匿名
あ+あ-

「過去の差別が日常の陰でなされたとすれば、最近は通りやインターネットで公開的に強行されている。」

在日を対象にした日本社会の差別と人権侵害の実態を知らせる<在日コリアン人権白書>の発行を準備している在日本大韓民国民団(民団)鳥取本部の薛幸夫(ソル・ヘンブ)副団長(65)は9日、京郷新聞とのインタビューで最近、在日に対する差別と攻撃がより深刻になった現象を日本人に内在した差別意識が誤りを教えない歴史教育をあらわれたものと診断した。

民団は1980年代まで着実に白書を発行したがその後、中断された。ソル団長は「今まで在日が受けてきた差別と改善の歴史、日本全域でなされる差別の実態を歴史的記録として残すために再び白書を出すことにした」と説明した。

彼は「社会の裏面でなされた差別が1990年代以後、社会の前面に出る様になった。戦後日本人の胸中にあった差別意識があらわれたもの」と分析した。彼は「2000年代に入って差別の様相はより一層激しくなった。道路でデモをする人々が増えて‘打ち殺せ’等インターネットの悪口が氾濫する様になったのがその証拠」と話した。

ソル団長は「昨年5月、ヘイトスピーチ(特定集団に対する公開的差別・嫌悪発言)防止法ができた後‘打ち殺せ’、‘殺してしまえ’の代わりに‘出て行け’、‘帰れば良いじゃない’等に巧妙に変わった」とし、「帰る所がない在日に‘帰れ’というのは‘死ね’というのと同じ攻撃」と言った。

彼は日本社会で差別とヘイトスピーチが絶えない理由として正しい歴史教育の不在をあげた。ソル団長は「日本人たちが過去に起こした戦争と植民地支配でどれほど多くの人々に苦痛を与えたのか、日本社会に在日がなぜ生まれたのかきちんと教えておらず、日本人たちが誤りを知らないまま生きているため」とし、
「白書は過去の歴史と差別とヘイトスピーチで綴られた日本の現在をきちんと知らせる役割を果たすことになるだろう」と話した。

民団側は今月から資料を収集して執筆し今年の下半期に白書を出す計画だ。白書は日本政府機関・地方自治体・大学図書館などに配布して書店でも販売する予定だ。

ソル団長は違反時の罰則条項がなく実効性が落ちるという指摘を受けている現行ヘイトスピーチ防止法の改正と地方自治体のヘイトスピーチ防止条例制定を促す運動も展開する。

京郷新聞
news.khan.co.kr

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