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日本の警察は甘いな

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匿名
17/01/02 08:47(最終更新日時)

和歌山のヤク中溝端容疑者の立てこもり事件。
覆面パトカーに4発。
フロントガラスが割れるが怪我人はなし。
警察に向けて発砲した時点で、アメリカなら問答無用の一斉射撃でご臨終。
あんな警察の前に拳銃持ってにらみ合い等アメリカに限らず、外国ならあり得ない。
日本の警察が拳銃使用に慎重になるのには理由がある。
46年前の広島シージャック事件。
大阪府警特殊部隊の狙撃隊が200メートル離れた場所からライフル銃で犯人を射殺。
射殺の瞬間は全国に生中継されていた。
今回の和歌山の事件も大阪府警特殊部隊が派遣されている。
カメラの前での犯人が崩れ落ちるシーンは後にも先にも広島シージャック事件だけ。
犯人を射殺した警察官は殺人罪で起訴された。
この事件以降、警察庁は拳銃使用に厳格なルールを作った。
現場の警察官は射殺したい気持ちもあるだろう。
しかし、上層部の幹部達は拳銃使用に弱腰。
溝端容疑者を射殺しようものなら一大事。
警察が犬に10発以上発砲して批判された射殺事件とは訳が違う。
殺人を犯したヤク中溝端容疑者には射殺しろ。

16/08/31 18:49 追記
ヤク中溝端容疑者が自ら腹部に発砲。
事件は終結した。