注目の話題: 家に帰るのが苦痛、ストレス。離婚したい。; どうしたら干渉される？どうしたら関心持たれる？; 飲んでないからいいよ！‥？

北の都から３

No.433　18/01/30 00:07
北の旅人 ( ♂ ZnZq1 ) あ+あ-

テレビで西線１６条の電停から中心部に向かって撮した４０年前の写真を見ながら歩いて行く番組を見ていた

営業の仕事の時もこの電車通りはよく走っていた
藻岩山のロープウエ－の入口まで比較的近い電停だった

一番奥に大きな建物がある
「なんの建物だろうと」と言いながら歩き出した
いつロケしたのかな雪はまったくない

営業で歩いていた頃に比べたら別の街並みに感じるほど様変わりしている
高層マンションだらけで一軒家ばかりで木々が多かったあの頃とは比べようがない

以前に君の面影を捜して三越前から電車に乗って西線６条で降りたことがある
今日で閉店するという店で聞いたら「かなり前に引っ越しましたよ」と言われた
君の家に配達の途中に寄ったことがある、白いネグリジエのままで着替えようとしなかった君の姿が浮かんできた

西線６条は素通りしてほしかったが、美味しい店があると君が居た家とは反対側でその店を捜していた
いつになっても君のことは忘れられないようです

突き当たりの大きな建物は以前の逓信病院で現在はＮＴＴ病院になっている
ここまで来るのかなと思っていたら食事したら終わってしまった(笑)

放送時間の関係もあるんだろうが雑だな
次に行った場所が色々な想い出が溢れている苗穂本町
ここは４２年前の写真だが鮮明にあの頃を思い出す
祖父の家がすぐそばにあった、札幌に来てすぐに離婚したために極貧生活になってしまった

高校を出てすぐ就職した、皆は学園大学に俺も行きたかったけど金もない
自立して生活したかった、そんな時に建て増しをした叔母さんに家に義妹の君が遊びに来るようになった

１８歳で君に恋をした
ちょっと年上だったけど明るくて好きだったな
叔母さんの家で３人でよく飲んでいたよね
仕事を終わって帰ったら慌てて出て来て手を広げて「〇〇〇お帰りー」と抱きつきそうだったよね

今の時代なら２人で熱く熱く燃え上がるような時間(とき)を過ごしていたはずだ(笑)

大好きだった君に逢える日が近いうちに来るような気がします