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盲導犬を刺し、ケガを負わせる事件が多発している

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匿名さん（ 30代 ♀ ）
2018/04/21 07:48(最終更新日時)

盲導犬（アイメイト）は視覚障害者の目となるパートナーで、全国で実動数1000頭を超えている。

世間一般の理解は十分とは言えない状況だ。歩行中の嫌がらせ行為や育成団体へのストーカー的な苦情電話が後を絶たない状況。
人が「見えない」、犬が「抵抗しない」ことにつけ込んだ何者かに盲導犬が刺されケガを追う事件が起こった。

事件の内容は、男性と盲導犬のオスカーは、電車に乗り通勤途中だった、オスカーは他の多くのアイメイトと同様、抜け毛を散らさないようにTシャツタイプの服を着ていた。その服の後端、お尻の上のあたりが真っ赤に染まっていたのを職場の人が見つけて、オスカーの服をめくると、腰のあたりから流血していた。

動物病院の医師によれば、直径5ミリほどの刺し傷が500円玉大の円の中の4か所あった。大型犬の皮膚はかなり厚く、獣医師の見立てではサバイバルナイフのようなものを強く何度も突き立てなければできない傷だという。あるいは、鋭いフォークのようなもので刺したか。服に傷がなかったことから、何かに引っ掛けた“事故”ではなく、何者かがわざわざ服をめくってつけた傷であることは明白だった。届け出た警察も事件性を認めている。

アイメイトとして訓練を受けてきたオスカーは、人に対する攻撃性を持たない。全てのアイメイト／盲導犬がそうだということではないが、吠えることはおろか声を上げることもめったにないという。
まだ犯人は捕まっていない。

盲導犬って凄く頭が良くて、本当にパートナーって感じがします。
犯人はストレス発散のつもりか？