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NHK Eテレ 『知っトク地図帳』について

  • 放送局:NHK Eテレ
  • ジャンル:小学3~4年生社会科向け学校放送番組
  • 放送日時 2011年度~ 毎週水曜 9:55~10:05
  • 知っトク地図帳

概要

小学3~4年生社会科向け学校放送。本番組のメインテーマは「地図の向こうに社会が見える!」。つまり「仕事の見える化」と「地図帳の活用」からアプローチすることにより、子供たちに日常のくらしや社会のしくみが多くの人々に支えられて、成り立っているということを伝えるとともに、さまざまな職業を通じて、その職業に関係する地図記号の由来や地図の使い方について学ぶ番組。

出演者

  • 水道橋博士・・当番組のナビゲーター、お笑い芸人、タレント・浅草キッドのメンバー
  • 水道橋博士
  • TARAKO・・当番組のナレーション、タレント、俳優、女優、音楽、話す仕事
  • TARAKO

見どころ

  • この番組は、地図記号の由来や意味、プロの仕事人の地図の使い方に重点を置いている
  • 番組の進行は例えばこんな感じ。2006年から使用が開始された比較的新しい地図記号「老人ホーム」については、まず「福祉施設」千葉市にある老人ホームでの様子、毎日30人近いお年よりが自宅から通ってくる。このホームでは、自分の足で歩くためのリハビリを手つだったり、おふろに入るお手つだいをしたり、みんなで楽しく食事したりするが、これを「デイサービス」という
  • この老人ホームで使われているのが、3枚の地図。すべてお年よりの送りむかえにかかせない。1枚目は、効率よく送り迎えするための道順の地図。2枚目は、目的の家の場所をしめす地図。 いちばん大事な3枚目には、お年よりを車に乗せるまでの注意点が書きこまれている。たとえば、「玄関に数段の段差あり」とか、「手すりにつかまるよう助ける」など
  • 地図に描かれたお宅へお年よりをむかえにいく。つまづきやすいところは地図に書きこまれたポイント
  • 体温と血圧を図り、到着するとまず、看護師が健康状態チェック。その他、歩行練習
  • 例えば午後4時。お年よりを自宅まで送りとどける時間。お宅に着いたら、かぎを開け、確実に自宅の中に入るまで見とどける
  • 老人ホームを表す地図記号は、2006年に作られた。応募数およそ5万7000点のなかから、小学6年生の女の子の作品がえらばれた。つえをつくお年よりが、安心してすごせる施設をイメージしたもの。デザインは杖を突いた人が家の中に居る様子がモチーフ

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