堤幸彦監督演出のコミカルミステリー『神の舌を持つ男』あらすじとキャスト、見どころは?

コミカルミステリー:あらゆる物質の成分分析ができる神の舌を持つ男

構想20年、脚本家・櫻井武晴によるオリジナルドラマ。

謎の温泉芸者「ミヤビ」を探して日本各地の温泉地を巡るメインキャラクター3人[朝永 蘭丸(ともなが らんまる)、甕棺墓 光(かめかんぼ ひかる)、宮沢 寛治(みやざわ かんじ)]が、旅の行く先々で事件に出会い、意外にも主人公・蘭丸のあらゆる物質を成分分析できる舌の能力で、それらの事件を解決してゆくコミカルミステリー。

演出は、話題作『TRICK』を手がけた「堤幸彦」で、ギャグ要素の多い作品。また、2時間サスペンスドラマ常連の女優が多数出演することでも話題に。

見どころ

主人公・朝永 蘭丸(演-向井理)は京都大学薬学部在学中の大学院生で、業界でも有名な高い三助の技術を持ちながらも、あらゆる物質を舌で味わうことで瞬時にその成分を分析できる能力の持ち主。しかし、病弱で学校も休みがち、大学院に進学したが、コミュニケーション能力が身に付かず就職も失敗。

相手役は、甕棺墓 光(演-木村文乃)で古物商。金の亡者。蘭丸に好意を寄せる。

宮沢 寛治(演-佐藤二朗)は光の旅に同行する男。宮沢賢治を愛好。

他、火野正平や 宅麻伸のベテランが脇を固める。

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