『時をかける少女』が再びドラマ化。キャストと見どころ情報、そしてケン・ソゴル側の心情にも注目

 

久々のテレビドラマ化で話題の時をかける少女

筒井康隆の小説を原作として、テレビ、実写映画、アニメ映画と何度も映像化されてきた「時をかける少女」が、久しぶりにテレビドラマ化。主人公を演じるのは黒島結菜。新たな要素を加え、連続ドラマとして主人公たちの青春模様を描く。主人公プラス今回の目玉は、菊池風磨演じる未来からやって来た少年ケン・ソゴル。彼のせつなさや思いが同時進行的に描かれることで物語の魅力が倍増。主演の黒島結菜の評判も上々で、愛らしくて魅力的、きっと近いうち朝ドラのヒロインになるでしょうとのもっぱらの噂。沖縄県出身の女優として新垣結衣、満島ひかりに続く逸材。

見どころ

原作は今まで何回もリメイクされてきた傑作なだけに、前作と比較されるので大変だが、前評判も上々。現代風な脚色をしながらも、それなりに原作の筋立てを活かして、しかもちゃんと「懐かしさ」も感じられる作品。年配者も年甲斐もなく、「胸キュン」となることが多い。つまり、おじさんおばさん世代は、懐かしさを感じつつも、若い役者たちのフレッシュ感を好意的に受け止めている。脇を固めるのは若い菊池風磨や竹内涼真、ベテランの高畑淳子、高橋克実など多彩。

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