吉田鋼太郎連続ドラマ初主演作品『東京センチメンタル』

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「東京センチメンタル」

昨年末、1.5時間ドラマとして放送された「東京センチメンタル」。人気が高かった事もあり、次は連続ドラマとなって帰ってきましたよ。石油王や厳しい上司役など一癖二癖ある役柄を長年演じてきた吉田鋼太郎さんは、なんと「東京センチメンタル」が自身初主演の連続ドラマとなるそうです。驚きですね。

「東京センチメンタル」の公式ホームページの表題は吉田さん直筆のタイトルだとか。かなり気合が入っている…そして力強く繊細な筆っぷりが彼の多面性を表しているようです。

実は吉田さん、自身が演じる「久留里卓三」というキャラは「自分に似ている」とおっしゃっていました。酒が好きで女好き、そして自由きままな所がそっくりという事で、等身大の吉田さんがのびのび演じていらっしゃるかもしれませんね。(ちなみにリリー・フランキーさんとよく似ていらっしゃるので兄弟かと言われる事もあるようですが、2人は赤の他人だそうです)

小栗旬さんなど脇を固める役者さんも演技派な方ばかり。ちょっとビターな大人の恋愛模様を描きます。

キャスト

久留里卓三…吉田鋼太郎

須藤あかね…高畑充希

柴田幸吉…片桐仁

玲子…大塚寧々

山村里美…草刈民代

荒木…小栗旬

スタッフ

脚本…松本哲也、ブラジリィー・アン、山田 新井友香

監督…三木康一郎、今泉力哉、渡部亮平、日向朝子

チーフプロデューサー…山鹿達也(テレビ東京)

プロデューサー…井関勇人(テレビ東京)、阿部真士(テレビ東京)、藤原 努

制作協力…ホリプロ

製作著作…テレビ東京

2016年1月15(金)深夜0時12分~テレビ東京

東京・言問橋の老舗和菓子屋『くるりや』の倅として生まれた久留里卓三(吉田鋼太郎)は江戸っ子気質。店の看板の団子を作る職人としてすでに一流の技術を手に入れていました。

しかしそんな頑固一徹できっちりとした仕事をする傍ら、私生活はバツ3で、女性関係はちょっとだらしない面があります。自分を見つめる女性すべてが自分に惚れ込んでいると勘違いする特技を持った、自由気ままな55歳の卓三の趣味は写真撮影。

幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフカメラが宝物で、それを持って町をプラプラと散策することを日課としています。

不変ではない東京の景色を、自分の記憶とシャッターにおさめている日々の中、卓三にまたもや恋が訪れて…。そんな大人の恋愛模様を描きます。

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