逆子体操、本当に効果があるの?効果があるとされる体操に関してまとめてみました

逆子を治す方法はあるの?

妊娠30週になると約20%の胎児が逆子だそうです。逆子の場合、分娩時に時間がかかり胎児に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。逆子を治す方法があるのであれば治したいのが心情だと思います。逆子を治す方法はあるのでしょうか。

目次

逆子体操

逆子体操は骨盤を緩めることで胎児が動きやすい環境を作り逆子を改善する体操です。逆子体操には2種類ありますが、どちらの体操も妊娠30週以降の就寝前、胎動が激しい時に行うことで効果があるとされています。体操を開始する前に担当医の許可を取りましょう。又、腹部への負担、痛み、張りが起こった場合は、体操は中断して安静にするようにしましょう。

胸膝法(きょうしつい)

  1. うつ伏せから臀部だけ高くあげます。
  2. 四足になった状態から手を足の方に倒します。
  3. 足の力は抜きます。
  4. その状態を20分キープ。
  5. そのまま頭を持ち上げずに横向きに寝ます。

ブリッジ法

  1. 仰向けに寝ます。
  2. 枕やタオルなどをお尻の下に敷いて30㎝程の高さにお尻をあげます。
  3. その状態を10分キープ。
  4. これを1日2回行います。

お灸

逆子を治す効果のあるツボにお灸をします。 ツボは二つあります。

  • くるぶしの内側から指4本分離れたふくらはぎにある三陰交。
  • 足の小指のすぐ外側にある至陰。

妊娠28週目以降に行うことで効果があります。お灸をする前に事前に担当医に相談してから鍼灸陰か自分で施術します。

ツボ押し

押す場所はお灸と同じツボです。 お灸とツボ押しと自分に合った方で施術すると良いでしょう。

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