逆子が心配な妊娠中のママさんの為の、逆子になりやすい時期と対処法の知識

逆子になる時期

妊娠28週頃までは胎児も小さく子宮の中で動ける状態です。この時期は、全体の30%~70%の胎児が逆子と判断されています。妊娠28週以降になると胎児も徐々に成長することにより頭が重くなり通常は頭が下になる姿勢になります。

目次

逆子が治りやすい週数

逆子が治りやすい週数は胎児が成長して頭が下にさがりだす妊娠28週から30週くらい迄と言われています。

逆子の予防法

残念ながら現状では逆子になる原因がはっきりとしていません。ただ、予防策としては身体を冷やさないことが大切だと言われています。逆子の原因の一つに身体の冷えが要因になっているという説があります。胎児は羊水の中で裸で成長しているので羊水が冷たいと居心地が悪くなります。日常生活で身体の冷えを改善するような生活を心掛けることが逆子を予防することにもつながっていくかもしれません。

足湯

バケツなどにお湯を張り足首まで浸かります。5分~10分そのままの状態で。下半身を暖めることで胎児の頭部が下に下がる動きをするとされています。

半身浴

下半身のみお湯に浸かる入浴法ですが、冬場などはお湯の温度も高めにして可能であれば暖房を浴槽に入れるなどしてから試しましょう。 風邪をひいては元も子もないですから。この方法は心臓や肺に負担がかからないので高血圧気味の方や太っていて心臓に負担がかかりやすい方にもおススメです。

身体を暖める食べ物を摂る

根菜類など土の中で育つ野菜は身体を暖める効果があると言われています。 分かりやすく言うと、冬野菜ですね。(にら、人参、ゴボウ、玉ねぎ、ジャガイモ、かぼちゃなど) スープやシチュー、味噌汁などにして常食するようにしましょう。

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