仲良くしてた人から突然拒絶されたことあります？

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匿名
2019/09/20 13:53(更新日時)

今から10年以上前のことですが、まだ20前後で右も左もわからなかった頃の話です。
上司がすごく気さくな人で、常に周囲には誰かがいて、ほとんどの人から好かれるような存在でした。

トラブルが起きても誰かを責めたり誰かのせいにすることもなく、僕がトラブルを起こしてしまってお客さんの対応をしなければならなくなった時には、もう話つけてきたから、お前は行かなくて大丈夫！という風な人で、プライベートも年中共にし、まだ稼ぎも少なかった僕にいつもご飯を食べさせてくれました。

いつも一緒で親子？と間違えられることもありましたが、行く先々で上司は僕のことを他者にいつも自慢したりしていました。

まだ、若かった僕は、それが少し不満に感じていました。
あるとき、上司が僕と仲の良くない人に延々と僕の自慢話(こいつはこういうところがすごいなど)していて、周囲はどん引き状態で気まずい雰囲気が続いたことで、僕の不満が爆発してしまい、僕はその場から立ち去り、上司が追い掛けてきて口論となりました。

その場で和解しましたが、翌日から上司の態度は急変し、話しかけても無視、目も合わせてくれなくなりました。

仕事の上司として尊敬し、人としての人間性に惹かれ、男としての目標であり憧れの存在で、背中を追い続けてきた人からの拒絶。

謝罪したくても、話しかけようとするとどこかへ行ってしまったり、勤務時間をずらされたりして八方ふさがりとなり、結局退職するまで口を聞いてもらえませんでした。

時を経て他の会社を経験した後、再び別の支社で働くようになりました。
いつかまた一緒に仕事がしたい。
そう思って頑張っていました。

その支社でもその人は知られていて、僕は自分のことのように嬉しくて、いつも元上司の話をしていました。

土下座してでも謝りたい気持ちと成長した姿を見て貰いたい気持ちがあり、仕事を頑張っていました。

しかし、元上司は家の都合によりはるか遠くの実家に転勤し、直後に退職したことを知りました。

元々上司はケータイを持たない主義だったので誰ひとり連絡先を知りません。

この話ですら、何年も前のことですが
何かの拍子に思い出し、もう2度と会えず、謝ることも出来ないという無念さが残り凄く辛いです。

気持ちの整理が出来ず、どうしたらよいのかわかりません。