食道癌…余命宣告

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2010/09/23 23:46(更新日時)

なんだか食べるのに時間がかかるんよね〜。

ご飯食べるのに一口一口かみまくって、つかえながらやっと飲み込めるような感じ…。



母がそう私に言う。

だけど、後遺症がひどくなってるんちがう…!?
母も私も『後遺症』としか思っていなかった…。



今現在、母は入院中です。

毎日癌と闘っている母と…私の日記です。

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No.1425412 (スレ作成日時)

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No.8

薬を入れて熱を下げて…
その繰り返し。


肺炎をおこした時と同じ
体調と気持ちがピークにきてる……


朝のメールを見て、そんな風に感じた。




体重が6kgも落ち、痩せた体がまたさらに痩せ、顔色もかなり悪かった。


五日ほどの高熱のピークが過ぎ、体重は点滴だけでまた増えたのに。






抗がん剤治療をしないで二週間目の今週……


抗生剤で体が楽になり、副作用もなくなり多少息もしやすくなって一週間。

体が落ち着いてると思ってたのに。

血痰から血が出るようになって三日……
また高熱が出るなんて………。

No.7

何から書いていったらいいのか……






今日も血がどろっとでたみたい。。


平熱や微熱で落ち着いていたのに…
昨日の夜からまた高熱がでた。

No.6

お昼に電話で母から聞いた先生の説明と同じものだった。ステージ4。




ただ、五年後の生存率や完治は無理だという事は、本人には言っていない。そういう話しだった。



地元の病院でも手術は出来ないと聞いていたし、体力がないから放射線治療は出来ず、抗がん剤治療のみ。




鎖骨あたりから入れる5日間の栄養点滴が始まり、笑顔で子供達と一緒に家に帰った。

No.5

今日は旦那がお昼出勤。
「ご飯と弁当を作ってから、子供達連れてまた後で来るわ~」

そう言い、一旦家に帰った。


しばらくして母から電話があり、「娘さん帰った??話しがしたかったんだけど。」先生が言ってたよ、と。


小学生の娘と産まれたばかりの息子を連れ、また病院に戻った。


先生から話しがあると聞いています。と一言言い、部屋で待っててと言われたので母のいる大部屋へ行き、母と娘はたわいもない話しをしていた。


…しばらくして看護婦さんが呼びに来た。

No.4

やっと入院の日が来た。

朝早くからシャワーをし、支度をして私を待つ母。

二人で車に乗り、一時間かかる病院まで車を走らせた。

普段は会話のない二人。
沈黙も不自然なものでもなんでもない。
二人共、1クールの治療を終え、一旦退院するし!そう思いながら、母はまだ自分から言っていなかったおばさんやお客様に電話をし、一ヶ月で帰って来るから。と伝えていた。


病院へ着き、予約していた内視鏡で一時間以上待ち、お昼頃やっと入院の手続きが終わった。


ちょうど昼食時。
食べられないのにご飯が出ていたから、代わりに私が食べるよ~とデイルームで二人並んで母はお肉をかむだけかみ、味だけを味わっていた。

No.3

診察日から入院の日までの5日間、母を見ていてこの5日間はどんなに長かっただろう…。


食べ物が入らなくなり、ゼリー状の栄養ドリンク?しか口にできなくなってから二、三週間後、夜遅くに帰って来た母がいつものように水を飲み、寝室へ行くと、また居間に戻って来た。
「横になるとゴボゴボと水が出てくる!なんでやろ~……。」
そう言い、後遺症じゃなく、やっぱり何かおかしい。母もさすがにそう思った。

病院に行ってから入院まで丸二週間…。


だんだんと痩せ、買ったものの穿けなかったズボンが穿けるようになったわ~と言っていた母。

入院前日まで、決してお客様の前ではしんどい顔を見せずに仕事をしていた。

No.2

来週の入院まで、朝から夜遅くまで働く母は夕方まで自営業をしているお店の中を営業しながら片付けをしていた。


水が飲めない状態でも、出された配合経膓用液を時間をかけ、一口飲み込み…一食分を一日かけて口に入れていた。


夕方家に帰って来てからは、ソファーに倒れるように横になり、息も少ししにくいような、ハァ…ハァ…とそんな調子だった。

水が欲しい~と言い、コップに水を入れて渡し、一口飲んではトイレに吐きに行っていた。

No.1

診察の日、カメラが入らずCTをとるからまた来週来て下さい。と先生に言われ、次の週、母と一緒に病院で結果を聞いた。

食べられなくなり、日が経っているから栄養失調の心配があると言われ、大きい病院への紹介状を書いてもらい、運良く次の日に診察を受けられた。


先生からは、はっきり「食道癌です。元気なころの体重に戻りましょう!入院は一ヶ月です!」と。
母ははっきり言う先生に安心感を持ち、喜びながら私の助手席で友達やおばさんに電話をしていた。

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