既婚者との恋愛中の修羅場体験談

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既婚者との恋愛につきものの修羅場

既婚者と恋愛するにあたって、必ず避けなければいけないのが修羅場です。なぜなら修羅場に陥って得する人はおらず、既婚者であればなおのこと、独身者が不利なのは明確。

しかし愛するがゆえに既婚者と修羅場を迎えてしまったという経験談は、世間に溢れかえっており、しばしば裁判所でもそれは取り上げられます。

そんな既婚者との修羅場。まるでドラマ⁉︎ 背筋が凍る恐ろしい体験談を厳選してご紹介します。

大変‼ バレた⁉︎ 私が言ったと疑われて

私は30代の既婚者の上司と不倫をしていました。私はそんなに結婚願望はない人間でしたし、彼との付き合いはどこか心地よく、離婚を迫ったりといった気持ちはそんなにありませんでした。どうせ彼は人のものという概念があり、そえにあえて逆らおうとは考えなかったのです。

しかし、ある日私の元に人事部の人が来ました。彼に連れられて行った会議室にはなんと彼と社長が。そこで「二人は不倫をしているのか」と詰問されてしまいました。

震えながら彼を見る私に、彼は目を合わせようとしません。私は正直に認めるしかありません。すると社長は「お前はこんなに若い女性をたぶらかして‼︎」と怒り、なんと彼を謹慎処分に。これは後で知ったのですが、彼は前にも同じように不倫をし、相手の女性を妊娠させて一悶着あったそうです。そうとは知らない私は呆然。なぜか重い処分を受けている彼に意味がわからないという気持ちでいっぱいでした。

すると深夜に家のチャイムが鳴らされ、案の定彼が来ました。部屋に入るなり「お前がチクったんだろう」と私を殴りつけたのです。「お前のせいで昇進も全部パーだ。査定にも響く。お前のせいで俺も家族もめちゃくちゃだ‼︎」そう言って私の頬を二度叩きました。私はもう頭が真っ白。しかしこのままでは殺されると思い、すぐに警察に来てもらい事なきを得たのです…。

彼は仕事をクビになり、私もいつ彼がまた仕返しに来るか分からないので退職。…家から出られない日々が続きました。引越しし、大分落ち着いてきた時に、当時同僚だった友人と会ってお茶をする機会に恵まれました。「別れられてよかったね」と開口一番話した彼女。そうです、彼女こそが彼の事を人事にチクった真犯人。

私がどんな目にあったかも知らず、偉そうに、そして恩着せがましく演説する彼女に言いようもない殺意を感じたのも事実。私はまだ熱い紅茶を彼女に浴びせかけて、何か暴言を吐いたように記憶しているのですが、とにかく体が震えて震えて人間の恐ろしさにただただ恐怖を感じるだけだった事しか覚えていません…。

とんでもない体験談です。友人の独善的なエゴのせいで命の危険にさらされた彼女。不倫をした罰なのでしょうか、それとも…

別れるって言ったくせに‼︎ ついに乗り込んできた‼︎

彼女と不倫して4年。来年別れるといい続けてすでに4回目の春。本当の所、今の妻との生活は安定していて彼女と別れて不倫相手と結婚しようなんて考えてはいなかった。ただの暇つぶしとして恋愛のときめきを味わっておきたいと考えていたのです。

しかしある夜深夜に来客が。風呂上がりのビールを飲んでいたらなにやら妻と口論している声がします。聞き覚えのある女性の声。まさかと思って行ってみると不倫相手がものすごい形相で妻につかみかかっていました。「あんたが離婚届に判を押さないから‼︎」そうまくしたてる剣幕は、なにかが切れていて、今にも暴力沙汰になりそうでした。

なんとか彼女を守ろうと立ちふさがると「お前もいい加減にしろ!」と腹を殴るわけるわの大暴れを始めました。そして右手にナイフを取り出し、私に振りかざしてきたのです。

危ない所でした。近所の人の通報で駆けつけた警察が彼女を取り押さえ、私は一命を取り留めました。彼女を深く傷つけ、そして追い詰めていた事や自分の妻に恐ろしい思いをさせてしまった事など私は深く反省しましたが後の祭り。妻とは別れてしまいました。

自業自得と言ってしまえばそれまでですが、果たして失ってしまったものはその対価に見合っていたのか…と感じますね

既婚者と付き合う時は遊びと割り切りましょう

本気になったら辛いことが多い「既婚者との恋」。もし既婚者と付き合う場合は遊びであると割り切ることが大切です。離婚をするには色々とややこしい手続きや世間がうるさい時代なので、独身者が大きな被害を被ることも。また付き合いがバレてしまうと独身者には慰謝料を請求されることがあるので注意が必要です。

刺激的な冒険、ちょっと別世界を覗いてみるだけ…。すぐに後戻りできる位置で楽しむのが一番バランスが取れる距離なのではないでしょうか

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