恋愛→略奪→修羅場。恐怖の体験談

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恋愛から略奪へそして迎えた修羅場の経験

相手がいる人を好きになってしまい、略奪に成功‼︎ 幸せが訪れると信じていたのに恐ろしい修羅場が待っていた…。そんなドラマのような恐ろしい体験談を取材してきました。

彼女から略奪したら

私の好きな人には彼女がいて、もう結婚間近だったところを私が略奪しました。婚約はしていたけど口約束だったし、両親への挨拶もまだだったし、実際彼女はあまり家事ができなくて彼もその点がどうも受け付けないまま妥協しようとしていた所だったから、「家事も料理も完璧で仕事もしている私」にとても魅力を感じてくれました。

そしてそのまま彼女と別れ、私と付き合って2年後結婚する事を決め、結婚式を迎える事になりました。結婚式当日、チャペルに入る前になんだかスタッフさんがザワザワしているのが目にとまりました。どうやら招待客の中に一人正体不明の人が紛れ込んでいるのだとか。

どうやら式場ヘは「出し物に使う忘れ物に変更があって、それを伝えに来た友達」と言って入っていたようですが、その後誰もその姿を見ず、なぜかチャペル式の会場に座っているのだというのです。

「心当たりはありますか」とそっと隙間から覗かせてもらうと、彼が真っ青になったのがわかりました。そうです、それは元カノだったのです。

まるで仕事をする時のようなスーツ姿でチャペルに鎮座している彼女。一体どういうつもりなのかなんて全く想像できません。…多分お祝いの気持ちではない事だけは確か。すぐにつまみ出してもらい、事なきを得ましたが、オオゴトになる前に見つけてくれたスタッフに感謝な瞬間でした。

既婚者から略奪したら

不倫を続けて4年。彼がやっと奥さんと別れてくれました。彼には子供が居たので慰謝料と毎月養育費が家計から出て行ってしまうという極貧家計となりましたが、私は大好きな彼が私のそばで一生を送ってくれるんだと感じてとても幸せな毎日を過ごしていました。

そのうちに私も妊娠。私は毎日のつわりに格闘しつつ必死に日々をこなしていました。しかし、ある日から無言電話や注文していないピザの宅配が来るようになり、私の日々は暗雲に飲み込まれて行ったのです。

「元奥さんの仕業に違いない‼︎」そう思った私は警察に届け出て、興信所で調べてみてもらった結果ビックリ‼︎ 知らない女性でした。そうです、彼が浮気していたのです…。

私は大きいお腹をかかえて、とても悩みましたが知らないふりをして過ごしています。私がしたことが今自分に戻ってきているのかと考えると運命の恐ろしさを感じています。

略奪するとこころに罪悪感が生まれる

略奪をすると、何か悪い事があった時「これは罰だ」と考えがちになってしまいます。しかしそのネガティブな感情の根拠はどこにもありません。こころの底に「人のものを取った」という罪悪感が沈んでいて、それが刺激されてそういった思想に変わってしまうのが真実のようです。

浮気をする人はもう癖になっていますし、きっと略奪婚を終えた後でもその癖はなかなか消える事はないでしょう。しかしそれを含めて相手と一緒にいようという決意があったのであれば、それは仕方がないと諦めて毎日を過ごす事が大切なのかもしれませんね

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