妊娠後期の動悸・息切れ 原因と対処法
妊娠後期に動悸や息切れを経験する妊婦さんも多いと思います。妊娠後期は胎児が子宮の中で、かなり成長する為、ママの内臓を圧迫します。そして成長した胎児が血液を経由してママから酸素を摂取するので酸欠になりやすいのです。その為にママは息切れや動悸が起こりやすくなります。少しでも動悸や息切れを和らげるにはどのようにしたら良いのでしょうか。
妊娠後期の動悸・息切れは安静にすることで対処
動悸や息切れが起きている時に無理に動くことは危険です。その場合は、すぐに横になるか座れる場所に移動して身体を休めましょう。意識を失って転倒でもしたら大変です。ストレスも原因になることがあります。普段の生活ではできるだけリラックスして過ごせるような環境を作ることが大切です。
予防するには?
身体の血液循環を良くすることで心臓の負担が減ります。要するに動悸や息切れの予防につながります。普段の生活の中で身体を冷やさない、湯船に浸かる足を高くして休むなど心掛けることで違ってきます。貧血性の動悸などは、日常生活の食事で鉄分を増やす食材を摂るようにするなど注意をすると改善されてきます。豆類、乳製品、マグロ、レバー、色の濃い野菜などが良いとされています。
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