風疹抗体検査は無料で受診可能です

風疹抗体検査

今は、無料で風疹の抗体検査を受けることができるようになりました。 受診資格は、検査を受けるエリアに住民登録がある人。妊娠を希望する16~50歳未満の女性とその配偶者。(事実婚もOK)

検査実施期間は、最寄りの保険所か役所の疾病対策課に問い合わせをして確認してください。

抗体検査を受ける為に必要な書類

検査申込み書(該当エリアの役所のHPでダウンロード可能)

身分証明証(健康保険証、パスポート、運転免許証、住民票、生活保護受給証など)

抵抗体価妊婦の配偶者は、パートナーの母子手帳も必要です。

風疹とは

風疹ウイルスに感染して起こる発疹性の疾患です。初春から初夏に流行することが多く潜伏期間は、2,3週間。その後、発熱や発疹が起こります。リンパ節が腫れることもあります。妊婦はワクチン接種を受けることができません。妊娠初期に感染すると、生まれてくる子供に先天性風疹症候群の症状(白内障、心疾患、難聴)を持って生まれてくるリスクが高まります。妊娠希望の女性は妊娠前に抗体検査を行い、抗体がない場合は妊娠前にワクチン接種を受けることが重要です。(妊娠中は、ワクチン接種はできません。) 配偶者や子供がいた場合なども抗体検査を受けて、抗体がない場合はワクチン接種をしておくと安心です。

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