妊娠 10週 HTLVに関するみんなの体験談や口コミ

妊娠10週あたりにおこなう妊娠初期検査を含め、検査項目の中にHTLV-1という項目が平成23年度から追加されました。

HTLV-1とはどのようなウイルスなのでしょうか。

HTLV-1の検査について

まだまだ認知度は低く、TVの特集で存在をはじめて知り、検査をおこなったか不安を抱くママさんがいました。

検査費用は住んでいる地域によって異なり、国からの補助もあるため、かかりつけの病院に問い合わせる必要があります。

HTLV-1の感染経路

HTLV-1は性交渉、血液、母乳から感染するとされています。

感染した場合は、HTLV-1が原因の白血病(ATL)をはじめ、さまざまな病気を発症する可能性があります。

検査で陽性だった場合は母乳を与えることはできない

HTLV-1に感染していた場合でも、病気として発症する確率は稀だとされています。

しかし、万が一発症した場合は重篤な症状ばかりなので、出産してからは完全ミルクで育てる必要があります。

母乳で育てたいと思うママさんはとても多いですが、発症したときのことを考えると、母乳は避けるべきです。

まとめ

白血病のほかにも、HAMと呼ばれる脊髄の炎症により歩行障害がおこるもの、そのほかにも発症のリスクがある病気が存在します。

HTLV-1に関してまだまだ認知度は低いようですが、感染すると大きなリスクがあります。

そのため、ママさんたちはHTLV-1についての知識を得ることがこれから必要とされます。

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