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ドラマ北の国

レス3 HIT数 621 あ+ あ-

初心者さん
20/10/02 05:20(更新日時)

初めて北の国から(初回の連続ドラマ)を観ました。
観た人、教えて下さい。。
三つ聞きたいです。
というかどう解釈したか知りたいのでお願いします👀

(1)
大晦日、純と蛍が紅白歌合戦を観に正吉の家に出向いた時、窓ガラス越しに正吉と母親のじゃれ合う姿が目に入り、それを見た二人は家には上がらずそのまま自宅に引き返しますが、五郎家にはテレビが無くあんなに紅白を楽しみにしてた純たちなのに、何で帰ったか？

(2)
離婚の話し合いで母親が弁護士と共に富良野に来た時、母子が触れ合うせっかくのチャンスなのに、純と蛍は微妙な面持ちで、純はまだ母親に気を使ってた感じだったけど、蛍は終始口も訊かず不機嫌で、純に「蛍、お前は冷血動物だ！」と咎められても、母親が東京に帰る時も駅に見送りにも来ず、けど、最後の最後で走って見送りに行ったって事は本当は会いたかった？じゃあ何で最初から素直に束の間の母子タイムを楽しまなかったのか…？

(3)
母親が死んで葬儀の為に東京に来た純と蛍が、母親の恋人に「そんなボロ靴じゃ母さんが悲しむから、新しい靴を買ってあげよう」と言われ、それまで履いていた靴を捨てて新調するが、夜になって捨てたボロ靴が気になりだし、靴を探しに行く場面で、警官に「こんな時間に何をやっとる、お母さんはどうした！？」と問い詰められ、純が「あ、はい、あの、四日前に死にました」と答えたら、それまで怪訝そうな顔をしてた警官が急に靴探しを協力してくれたのは可哀想だと同情したから？

自分が生まれるかなり前の昔の作品なので、時代や感覚が違うのかもしれませんが、当時はどういう感じだったんでしょうか！？

なんか気になっています。
お願いします。

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No.3154007　20/10/01 23:34(スレ作成日時)

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No.1 20/10/02 01:19
匿名さん1

幼心に母と離れてしまった、自分たちは母から見捨てられてしまったという複雑な心情を説明せずによく表してるじゃないですか。さすが倉本監督の脚本だなと思います。

本来ならまだ幼く甘えたい盛りのふたりなのにこれからは父を捨てた母と別れてくらさなければならない。母への思慕を断ち切らなければならない。だから会えたからって単純には喜べない。自分たちはもう二度とあんな母子のように紅白を見ることは出来ない。。。

靴にしてもそう。新品はお金でいくらでも買える。でも父なら簡単には買ってくれないだろう、まだ履ける大切な靴。家族が揃っていた時に買った大切な思い出の詰まった靴。

たとえ新しくても誰が買ってくれたものでも良い訳では無い。ましてや母の恋人など、、、！

倉本監督の脚本は、一言一句勝手にアレンジやアドリブも許されないと有名です。脚本の中に映し出される人物達の心情が心から自然に演技できるまでテイクを重ねる役者泣かせ。それを純と蛍は見事に演じ切っているんですよ。凄い作品です。

No.2 20/10/02 03:17
匿名さん1

>> 1 補足しますと、二人の母(いしだあゆみ)と五郎の離婚理由は確かいしだあゆみの浮気です。純も蛍もとても感受性が強い子供で、それを悟っていると思います。自分たちから母を奪った男の買った靴なんてって気持ちと、年末に紅白を一家で見ることが二度とできない幼子なりのやるせなさ。泣けますね。

No.3 20/10/02 05:20
匿名さん3

⑴
正吉とお母さんが久しぶりの再会で嬉しそうにジャレあっているので邪魔したくないのと羨ましい気持ち両方あって家に入ることが出来なかった。

⑵
蛍はお父さんの五郎と母親の浮気現場を一緒に目撃してるだけにリアルに頭に残っている。
お父さんのその時のショックも知ってるしお
母さんに対して怒りもある。
でも本当は大好きなお母さんでもあるから複雑な気持ちを抱えていて最後に蛍の心の奥底の気持ちが溢れ出た。

⑶
こんな時間に幼い子供達が靴を探そうとしててお母さんが亡くなったと聞いて詳しい内容は分からないけど子供達なりの事情がありどうしても見つけたい靴だと警察官は察した。