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患者さんを脅かして手術に持っていく医師も。

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匿名
16/12/04 21:53(更新日時)

 椎間板は脊椎を支える大切な軟骨組織で、椎体骨(首には七つ、胸部には12、腰には五つの椎体骨があります)と椎体骨の間でクッションのような役割をはたしています。このクッションはアンパンのような構造をしていて、アンコの部分がパンの部分からはみ出して、後ろにある神経を圧迫して痛み(坐骨神経痛など)を起こすと説明されています。

 しかし、MRIなどの検査でヘルニアがあっても痛みが消失している患者さんが結構いるのです。何らかの原因で椎間板に亀裂が入ると、髄核の中にあるTNF―αという物質が漏出し、この物質の働きでその周辺に炎症が生じ、痛みを起こします。ですからこのTNF―αの漏出が止まれば炎症が治まって痛みが無くなる。だからヘルニアは有っても痛みは無いということなのです。痛みが無くなれば、治療をする必要もまず無いので、大抵手術は必要ではありません。

 一方、脳や精神面が痛みに関与していることも分かっています。痛みの刺激が脳に伝わると脳内にドーパミンが産生され、それに伴ってミュウオピオイドといういわゆる脳内麻薬が放出され、痛みが抑えられているのです。楽しい気分でいる時にはこのシステムが強く働いて痛みが抑えられ、逆に不安や抑うつが強いと痛みが増幅されていきます。

 他に精神的な状態が痛みに大きく作用していることが分かっています。昔から「病は気から」と言われてきました。この言葉はまさに当たっているのです。

 心臓や胃腸などの内臓の病気と違って、骨や筋肉そして背骨の病気では、ほとんどの場合は患者さん自身がその症状の強さで手術が必要かどうか判断できるのです。しかし痛みは無くなっているにもかかわらず、画像上でヘルニアが有るというだけで手術をされている患者さんも結構いますし、中には「そのまま放置しておくと、寝たきりになったりすることもある」などと患者さんを脅かして手術に持っていく医師もいます。

 正しい情報が広まることでこの様な医療は淘汰(とうた)されていくと思われますし、また淘汰されるべきであると思っています。

No.2406157 16/12/04 00:11(スレ作成日時)

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No.1 16/12/04 00:14
舞茸 ( ♀ 5rC11b )

セカンドオピニオンはたいせつ❤︎

No.2 16/12/04 01:51
匿名2 

昔、川島な〇みって女がいて医者が手術すれば助かるつってんのに自己診断でほったらかしにして手遅れになって〇んだのを思い出すわ

No.3 16/12/04 07:35
匿名3 

手術で助かる
とは
言ってないぜ、延命

No.4 16/12/04 21:53
時事ネタ好き4 

なんか病院も怖いですね。
そんな医者を信用をしたらいいのか本当に分からないもん。

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