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コンビニ人間、不快

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匿名
16/10/25 19:04(更新日時)

芥川賞受賞作「コンビニ人間」を読みました。なんと言う不快な内容。
35歳無職はげきも男がひたすら35歳独身コンビニ店員女のことを「ムラからのはぐれ物、子供も生めない役立たず、異物、きもい」と糾弾し続けるないようです。え~無職の男がいくら子供は難しいにしろ、しかも家においてもらいながら女性に異物、きもいを連呼するというのはこれが今の日本の現状なのですか?
そして、またこのきも男はムラが役立たずと認定したもの、働かない男、子供を産まない女などの人権、人生を蹂躙するのは当たり前とも言っています。
こういった作品が芥川賞を受賞するのは由々しきことだと思います。というのは、芥川賞などを受賞させるには選考委員などによりこういった世の中になってほしいというニュアンスが含まれているからです。
そして、じっさいこういう作品で描かれたような価値観に世の中はなって行きます。すでになっているかもしれませんが。
力のあるものが子孫を繁栄し、役に立たないものは生きていることすら遠慮しなければいけないそれがムラのおきてとキモ男が語り続けます。
確かに、弱肉強食はどこもそうです。わたしも、力がないためいつも力仕事の手は動かしても職場を次々追い出されていきます。口達者でないため、創価学会でないためか知りませんが。
自分にはもう死しかないとは思っています。世の中もオブラートで包んでいますが、結局はこの珍奇な小説に書いてあるとおりなのですかね。
それにしても、自分もそうですが、アラフォー独身の女性の方もしくは低収入の方々、あなた方も生きていてははずかしいと書かれていますが、これを読んで何を感じますか?

No.2369652 16/08/24 23:51(スレ作成日時)

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No.1 16/08/25 00:19
匿名1 ( ♀ )

なんか逆にこういうスレが、常連の輩を呼び寄せそうで嫌だわ

あの輩が嗅ぎ付けてくるんだよね
子供いない家庭スレに来る輩


No.2 16/08/25 00:44
匿名1 ( ♀ )

>> 1 ここで言う輩とは
小説の中のはげきもと同じ考えと主張をスレで毎回垂れ流している輩です

No.3 16/08/25 00:55
匿名3 

そんな内容なんだ
全然興味ないね

なんでそんなのが芥川賞受賞作になるのか意味不明です

時代か…

だから私は賞とった作品は関係なく好きな内容で奥深い作品を自分で選んで小説を読んでます

No.4 16/08/26 07:48
ヒマ人4 

作者がコンビニで働く女性で、客から触られてもじっとしてたとか言ってた、なんか変わった不思議ちゃんだった。

作者自身がアラフォー独身だから肩身狭くて書いた小説なのかな。

No.5 16/10/22 23:22
匿名5 

自伝的小説ではなく、「自分=主人公ではない、今もコンビニでバイトしているが、お金を稼ぐためではなく、作家として人間観察のため」と、自分は「こちら側の人間」として身を置きながら、「コンビニで、生活のために働く=底辺の人間」と登場人物に言わせる。さらには「交際経験の無い30代以降の女性=処女でも、中古」「きちんとした仕事ぶりでも、バイト生活18年=まともな人間ではない。」等々、差別意識に満ち溢れた作品で、読後感は不快感しか残りませんでした。

この小説を読んで、傷ついた人も結構いるのではないでしょうか。小説なら、登場人物に何を言わせてもいいのでしょうか。非常に嗜虐的な作品で、登場人物たちのほとんどは差別意識に溢れ、言葉を刃に変えて、ぐさぐさと読む者の気持ちを傷つけていく。発達障がいという言葉は出てこないが、この主人公はたぶん、その傾向があるでしょう。しかし、彼女を不気味に描くことで、世の中の発達障がいの人たちへの偏見や、誤ったイメージを世間に流布することにもなってしまった。

人の感性はさまざまだろうが、「選考委員絶賛!」「面白い」というのは信じられない。読む前は、コンビニに集う現代の人々を面白おかしく描いた、明るい小説だと思っていたので、この作品は芥川賞という歴史ある賞に、本当にふさわしいのかと感じています。本というのは、心に何かいいものを残してくれるものであってほしい。この作品は、ただただ暗い、希望も見えない、救われない。この本を手元に置いて、繰り返し読みたいと感じる人はいるのだろうか。

私だけかなあ、不快に感じたのは、と思っていたので、同様のことを感じた人は他にもいると知り、ここに投稿しました。

No.6 16/10/24 10:53
社会人6 ( ♂ )

見事な本でしょ。
社会にはあらゆる断面が無数にありそのたった一つのコンビニというピースを従業員目線から分かりやすく描いてる。

皆が便利に使い今じゃ無くてはならないコンビニ。

しかし日本にコンビニが登場してからどれほどのタバコ屋酒屋ラーメン屋雑貨屋本屋等々を潰した事か。

マニュアル化された従業員、ロイヤリティに苦しむオーナー。

あまりに当たり前に目の前にあるコンビニ。
当たり前過ぎ書けそうで書けない話を分かりやすく描いてくれた。

面白いが恐ろしい本。


No.7 16/10/25 19:04
通行人7 

この本は読んでませんが、まぁ 良きにしろ悪きにしろ こうやって 読者にいろいろ感情をわかせるのだから 小説としては成功じゃないですか?


特に芥川賞とか 大きな賞を受賞してるから 必ずしも読者に 感想は“前向きに明るい気分になれました”なんてばかりの本じゃないでしょうに💧


映画だって 小説だって 救いもなく ただ不快で悲惨な作品ってありますよね?


読んだ後 どう感じるかは 人それぞれです。


芥川賞の受賞の基準は 一読者にはわかりませんが 全ての読者が受けて素晴らしく感じる作品ばかりじゃないと思います。



あまり 好感度が高くない感想が多いようなので だいたいの非難すべき箇所はわかりますが 実際の世間の目なんて そんなもんじゃないですか?


人間は 元々 生まれ落ちた時点で 不公平な世界なんです。


神様は ただ見守るだけで救ってはくれません。


コンビニという 今の世の中にとけ込んでいる舞台を題材に世の中の歯車として 地道に働いている女性を 糞味噌罵倒する これもまた世の中の落ちこぼれの哀れな男性。



現代社会のシニカルな 世相が描き出されていて それはそれでおもしろいのでは?



まぁ そうは言っても この救いようのない類の本を読めば凹むのは理解出来ます。


こういうジャンルの本もあるんだなぁ~と切り替えて 自分好みの本を口直しに読んでみては?



o(^-^)o

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