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韓国人のお婆さんに際どいことを問いました。

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おしゃべり好きさん
2024/09/16 00:45(最終更新日時)

私はヘルパーをしており、在日韓国系のお婆さんの家にも派遣されいます。
お婆さんは戦前の子供時代に日本に来た方です。

私が孫より下の世代だからか、
「主ちゃんは本当にいい子だねえ」と孫に言うみたいにいつも笑顔を見せてくださる可愛らしい方です。

大正時代の関東大震災で在日韓国人が殺害された話（福田村事件）など聞いたことがあったので、際どい問いかもしれませんが聞いてしまいました。

「◯◯さんはずっと日本で暮らして幸せでしたか？◯◯さんが何も悪いことをしていないのに、◯◯さんに対して国籍だけで酷いことしたり嫌なこと言う人がいて、つらい思いをしたことはなかったですか？」と

お婆さんは「全くいなかったわけじゃないけど、優しい人はもっともっとたくさんいたから全然平気よ。私は厚かましいから、嫌な奴のために気を病むことはないよ。会えてよかった人がたくさん！主ちゃんもその一人。私は幸せだよ」とお答えになりました。

とても強くて綺麗な心を持った素敵な方だと思いました。

少し気になったのですが、そのお婆さんが日本に来た頃（昭和10年代）の差別は、大正の頃に比べれば酷くはなかったんでしょうか？

在日韓国朝鮮系の人々に対する差別意識は、大正→昭和初期→昭和の戦後以降→平成→と徐々に薄れて行ってたりしますか？

それとも福田村事件そのものが異常な話ですか？
「情報が不足している閉ざされた村」で「巨大地震という非常事態の混乱の中」であるが故に起こってしまった悲劇なのでしょうか？
だから許される話ではないのですが

厳密に言えば差別はなくなってないが「韓国人、朝鮮人という大きな枠で嫌悪感や苦手意識を持つことは仕方ない場合があるとしても、個人単位で虐めるのは間違っている」という意識は根付いている感じはします。