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小公女セーラ　世界名作劇場、語ろう

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初代サヤマ（ T7091b ）
23/01/13 09:14(最終更新日時)

小公女セーラ。1985年。TVアニメ世界名作劇場。屈指の名作。観ましたか？【ネタバレあります】

19世紀後期、ダイヤモンド鉱山を手掛ける大富豪ラルフ・クルーの娘として何不自由ない生活をしていたセーラ・クルーは、イギリスの寄宿学校ミンチン女子学院に入学するため、ロンドンにやってきます。特別な生徒として高待遇を受けるが、それを鼻に掛けることもなく、誰にも分け隔てなく優しいセーラは、勉強の苦手なアーメンガードや泣き虫ロッティらに慕われます。ところが、11歳の自身の誕生パーティーの最中に〜😱

何回目かの再視聴。色褪せない、素晴らしい出来。どんな過酷な環境にも、ミンチンやラビニアからの虐めにも決して屈せず、誇りと優しさを失わない真のリトル・プリンセス😭

セーラが転落した後も、「お嬢さま」と慕い、支え続ける、ベッキーとピーター。セーラがもっとも苦しい時、パン屋の店先で出会った孤児のアンヌ。名場面だらけです😭

セーラを演じたのは、島本須美さん。ラビニアを演じた山田栄子さんとは、「赤毛のアン」オーディションで、アン役を最後まで争ったお二人。最終回、インドに旅立つセーラと、それを見送るラビニアの会話は、秀逸にして、鳥肌モノです。

観ましたか。感想お聞かせください。