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いくえみ綾

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名無し
18/11/04 18:43(最終更新日時)

の漫画に出てくる女のキャラが好きじゃない。だいたい男に対して生意気で、偉そうな『あたし様女』が多く、なのに中身は典型的な女々女子で不愉快だ(男性バージョンで言うと、俺様キャラで威張ってるのに、いざって時は頼りにならず気が小さく情けない男という感じ)
また、男のキャラも、女に都合良く動かされており、都合のいい男感が目について引く。
少女漫画、女読者をターゲットにしてるから、そりゃ女が読んで気持ち良くなれる内容に仕立てるのは仕方ないんだろうけど、あまりに女上位・男下位が目について不愉快だ。少女漫画の連載ならまだいいが、最近はスピリッツなど青年誌でも連載をしていて、青年誌でも少女漫画と変わらない女読者向け的な内容を描くのはいかがなものか？と思う。読者は男性が多いのだから、少女漫画誌で描いているような、女が偉そうで、男がコケにされる設定は有り得ないだろう。男性読者は不愉快である。
まぁ、それでも連載しているって事は、編集担当が許可し認めてるって事だろうから、仕方がない。出版社も商売なので、需要がなければ連載などさせないだろうからそれでも売れているのだろう。

氏の作品を読んでいると、女というのは要するに泣きたい生き物で、本当の被害者はイヤだが、ちょっとした軽い怪我を、大被害に遭ったかのように騒ぎ、酷い目に遭わされたと男に認定させ、悲劇のヒロインになるのが快感なのだと。随所にそういうシーンがあり、バカバカしくて読んでいられなくなるほどだ。
被害者認定を得る為の、女たちのタックル。A子が被害者認定欲しさで泣きだすと、B子やC子が、「大丈夫！？A子！可哀想に！」とA子を宥め、「あんた！A子が可哀想じゃないさ！謝んなさいよ！」と男に詰め寄る。こういう行為がまさに女々的で、不幸や被害となるとたちまち女たちはスクラムを組み、結束するのだ。氏の作品に出てくる女たちはそういうキャラが多い。

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