注目の話題: 不倫相手を忘れらず、家庭に向き合えません; 法的規制厳しくなってきた; 慰謝料請求の取り下げ、励ましください（ ; ; ）

北の都から３

No.2　15/06/26 03:20
北の旅人 ( ♂ ZnZq1 ) あ+あ-

こんな時間に目が覚めた
いつものもうろうさがない❓

🚬を一服と起きたらテーブルの上に眠剤が２錠がある、飲み忘れている
どうりでだ

🚬と言えば彼女に「🚬まだ吸っているの凄く臭いよ」
「朝に吸ってきたからかな」と言うと服に染み込んでいるようだ
「説教してあげようか、半分にしなさい」

いきなり手厳しい
僅か３ヶ月ほどだったけど、いつも怒られていたな
あの頃の事を思い出してしまう

まだ放射線治療中で５月３日が最後だった
ゴールデンウイーク休みでいいねと話して中央処置室でゆうこりんに点滴をしてもらっている時に、彼女が４月末で辞めることを知った

点滴が終わってから耳鼻科に戻って「なんで辞めるの黙っていたのさ、ゴールデンウイークの話までしていたのに」
「そんな事は患者さんに言えないでしょ、最後までお世話できなくてごめんなさい」

返す言葉もなく病院を出たがショック状態
あんなにお世話になったのに何もできないのかと🚌に乗らず歩いていた
🏣があったのでレタックスに「病気が良くなったら病院に戻って来て、癌の不安を抱えている患者さんを支えてほしい」そんな内容だと思う

放射線治療は終わったけど吸入にかなりの頻度で通院していた
その時に俺が出した手紙で彼女泣いていたよと聞いた

勤医協中央病院で会った時に「泣いたんだって、あんな事くらいしかできなかった」と言ったら
「号泣して先生にも見せたんだよ、看護婦やっていて良かった」そう言っていた

「あの手紙、大事にして今も持っているよ」

９年経って持っていてくれたのも嬉しいけど、また病院に戻って来てくれた方がもっと嬉しい
「思い続ければ夢は叶うんだ」そう感じさせる日になった

耳鼻科からロビーで話していた、俺の身体の状態を知っていた
中央処置室の看護婦さんたちが毎年産休が終わって出てきたら、また他の人が産休に入る
そして必ず「１年経ったら戻って来るから、ちゃんと病院来てなよ」とみんなに言われたんだよと言ったら、その事も彼女は知っていた

すべての事が彼女に伝わっていた

そんな話をしていたら事務の彼女が横を通って行った
耳鼻科で話していた時も全くの無症状

嫌な予感がする