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元旦勤行について

No.64　14/04/14 01:05
名無し1 あ+あ-

精神的に怖いのは、上行菩薩の様に振る舞っていけば、精神的に乗り切る事が出来るようです。

上行菩薩の振る舞いは、釈尊の出世の本懐でもあります。

何者にもおづる事なかれ、彼等は野干が吼うるなり、我等は師子王が吼えるなり、また師子の子各のごとし。

狐や狸が吠えている様な事です。

我等は師子王であり、王者であります。

何者にも怖じ気てはならないと日蓮大聖人は励ましています。

大鬼神つける人なりとも、梵天、帝釈、天照太神、八幡大菩薩等がいる限り罰する事は出来ない。
大鬼神とは総理大臣の事。

日蓮の弟子ならば、大願を起こせと言われています。

大願を持ち、勇猛に精進する以外にないと言われています。

どんな事があっても、負けない心を持ち、前進して行きましょう。

身内と対立するのではなく、相手側の意見を尊重すべきです。

但し、心の中は法華経のみを信じ、邁進して行きましょう。

罰ではなく、試練です。
諸天はその人にあった試練を出し、試されています。

それに挫けては、願いは叶い難い。

ただでは叶えてくれないのです。

それなりの試練を乗り越えて初めて願いが成就するのです。

そうでなければ、人間は直ぐに堕落してしまう為です。

どんなに険しい山道でも登り詰めた時は、いい気分になる様に、人生もまた同じです。

まだ、誰もが途中です。
諦めるのは簡単です。

諸天に法華経を受持出来るか問われているだと思います。

一難去ってまた一難って事もあります。

堪えず自分自身の心の魔との戦いです。

周りではなくて、自分自身にある負の心が魔であります。

魔に負けない自分自身になる様に勇猛精進して行きましょう。

口では簡単に言えますが、実行に移すのが、難しいです。

持続は力なりって事ですね。

自分自身は病魔との戦いです。

これも宿命です。

でも、病に負けたとは思っていません。

必ず克服してみせるし、もし叶うなら、釈尊の前で自分自身はしっかりと克服したと言いたい。

今はまだ、手中でおどらされている感があります。
お互いに成仏を目指して頑張りましょう。

凡夫の身でありながら、仏に成れるのは法華経でしかないのです。