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No.19 13/10/16 05:57
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ドイツ人韓国学者のサッセ元教授が『素顔がきれいなコリアン』という本を出版した。韓国とのゆかりは50年近くになるが、韓国大衆文化に関するエッセーは初めてだ。
ご飯・キムチ・韓屋(韓国伝統家屋)・あずまやといった韓国の物質文化から、ソンビ(学識・礼節に優れた文人)・シャーマニズム・ハングルなどの精神文化まで、外国出身者の視点から見た韓国文化の素顔をまとめた。

「外国人に15分間『ウリ(私たち、われわれ=韓国・韓国人を意味する韓国語)』とばかり言っていたら逃げられます。韓国の歴史を紹介するときに『ウリ』を強調し過ぎては駄目です。
韓国料理・韓屋・ハングルなどどれも素晴らしいですが、『世界で唯一だ』と宣伝すれば国粋主義に傾倒しているように見えます。『韓国が一番』ではなく、韓国文化も東アジアや世界のほかの文化同様、その特性を持つ文化だということを認める必要があります」

さらに、韓国を愛するが故に「韓国人の行き過ぎた国粋主義は問題です」と批判を口にした。
「5000年の歴史と言えば魅力的な言葉に聞こえますが、科学的に証明しなければなりません。
こうしたことを過度に自慢すれば、外国では笑いぐさになるかもしれませんよ。誇張せず、外国人に対し体系的に、事実に基づいて韓国の歴史を紹介した方がいいでしょう」

1960年代後半、全羅南道羅州の肥料会社で働くドイツ人技術者だった最初の妻の父に付いて韓国に来たサッセ元教授。いったん帰国し、ルール大学ボーフムで「鶏林類事(宋の時代の百科書)に登場する高麗方言」という論文を執筆して韓国学博士号を取った。
ハンブルク大学に在職中だった2002年には仏をたたえる賛歌「月印千江之曲」をドイツ語で初めて翻訳して注目された。

定年退職後の06年から韓国に定住し、10年に現代舞踊家のホン・シンジャ氏(73)と再婚して話題になった。現在は京畿道安城で文章を書いて翻訳したり、韓紙(韓国の伝統製法による紙)に水墨画を描いたりして暮らしている。
「農家月令歌」のドイツ語・英語訳を終え、今は「東国歳時記」を英訳している。韓国の詩歌「時調」を楽しみ、韓国の濁り酒「マッコリ」が好きで3本くらいはいけるとのことだ。

サッセ元教授は「人々が日常を生きている実際の韓国文化と、言葉だけで広報している韓国文化の不一致」に対しても困惑を見せた。例えば、近ごろの韓服「PR」が代表的なケースだ。
「韓国政府は韓服の美しさを強調していますが、実際の韓国人は日常生活でほとんど韓服を着ていません。あまり着ない服をどう外国に自慢しようというのでしょうか」

「40歳より下の人々は漢字を知らないのでコミュニケーション上の誤解がよくあります。漢字は1500年以上も韓国文化の中にありましたから、外国語としてではなく、大きく韓国語のカテゴリーとして見るべきです。自国の文化を知るには、漢字と漢文教育をする必要がありますね」

朝鮮日報
www.chosunonline.com

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