NHK 音楽 さだまさしに関するみんなの体験談や口コミ

NHK 『今夜も生でさだまさし』

  • 放送局:NHK
  • ジャンル:バラエティ/音楽番組
  • 放送日時 スタートは2006年元日。2010年代~不定期だがほぼ毎月、深夜(時間も決まっていない)に放送
  • 今夜も生でさだまさし

概要

  • さだまさしの冠番組。略称は「生さだ」や「こんなま」。2009年4月以降『今夜も生でさだまさし』の通しタイトル(シリーズ名)が定着
  • 番組の構成はさだが視聴者から寄せられたはがきを紹介し、1、2曲程度を生演奏(ほとんどの場合、さだのギターだけ)で歌う。徹底した低予算。手作り感を出すためエンドマークも含めてすべて手書きフリップ
  • スタジオセットは背景代わりにホワイトボード3枚を使用。必要事項は事前に書き込み

出演者

  • さだまさし・・さだ まさし(本名:佐田 雅志(読みは同じ)、1952年4月10日 - )は、日本のシンガーソングライター、タレント、小説家。ファンとスタッフの間では「まっさん」の愛称
  • フォークデュオのグレープでメジャーデビュー。「精霊流し」が大ヒット。ソロとして「雨やどり」「関白宣言」「親父の一番長い日」「北の国から〜遥かなる大地より〜」など、数々のヒット曲を生み出す。また小説家しても、『解夏』『眉山』などの作品を発表。 さだまさし

  • その他、スタッフ井上知幸(構成作家兼アシスタント)、住吉昇(音響効果)、石川鷹彦(アコースティックギター奏者、吉田拓郎などのアレンジと演奏多数)、倉田信雄(ピアノ伴奏)、小野文惠(NHKアナウンサー)、戸張捷(ゴルフキャスターで有名)石川鷹彦

見どころ

  • 歌と投稿はさだがかつてパーソナリティを務めていた文化放送の深夜番組『さだまさしのセイ!ヤング』と同じスタンスでホワイトボードは初期は全てさだが自分で書いていた
  • 商品名を伏せずに発言(さだは番組内で「民放の番組はスポンサーの制約があって商品名などを自由に発言できない。むしろNHKの方がスポンサーに対する配慮がいらないので自由な発言ができる」と述べている)
  • 毎年、元旦への日付けが変わってすぐにこの番組が放送されることから、「NHKの正月はこの番組から始まる」と言っても過言ではない
  • ホワイトボードに受信料納付のお願いを書き、ことあるごとにそれに触れる
  • お天気カメラからの生中継や前日のスポーツの結果など、生放送であることを強調するための映像や情報を挿入
  • さだが個人的な意見を発言した後に「意見には個人差があります」というフリップが出される(通販番組などによく見られる「効能には個人差があります」といった注意事項のパロディ)
  • 投稿者の善行をとりあげたハガキを読む際には締めに「世間は許さなくても、ワシが許す!」と決め台詞を叫び、『歓喜の歌』のテーマがSEとして流されるようになった
  • エピソード

    • 正月に放送された『新春いきなり生放送!』が関東地区で5%、関西地区で6.2%という、深夜の時間帯にもかかわらず高い視聴率を記録
    • さだは、この番組をいたく気に入り、「さだまさしの深夜にやっているあれ」と呼ばれたことをさだがかなり嬉しがっていた
    • 地方に出かけて制作されるため、「次、どこへ行くか」が番組の盛り上がる一因となっている
    • さだまさし研究会

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか