子供を可愛く思えず育児放棄する「ネグレクト」の詳細と解決策

子どもに無関心になってしまうネグレクト

子育てのストレス、姑問題などでママの心が疲弊すると、そのストレスの矛先は子どもに向かいます。手を出してしまうのが虐待となり、逆に子どもに手を出してはいけないという頭がある人はネグレクトへと移行してしまうケースがあるのだそう。

ネグレクトとは、子どものご飯の世話など、生きるための必要最低限の事はしてあげるものの、衣服や身体の清潔などには無頓着な状態を指します。そういった子どもは家に居ても誰にも話しかけられず、自分の価値観がゆらいでしまって自己肯定感が低くなってしまうのです。

身体にアザがなくとも心にアザを残す

ネグレクトは虐待です。身体のアザは時が経てば治りますが、心のアザは時が経つにつれ痛み、折に触れて傷の存在が思い出されてしまうのです。

我が子にそのような悲しい思いをさせたくないと感じるのでしたら、まず、ママが背負っている仕事や家事の分配が重たくないかどうかをチェックしてみましょう。ママが自分を大切にする事が一番の対策となるのです。

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