NHK連続テレビ小説「花子とアン」

情報

連続テレビ小説 第90回『花子とアン』

放送局:NHK
原作:村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』(原案)
脚本:中園ミホ(代表作『ハケンの品格』)
舞台:東京/山梨県・甲府
時代設定 :1900年(明治33年) - 1952年(昭和27年)
放送日時:月曜日~土曜日の8:00~8:15
放送時期:2014年3月31日~2014年9月27日(全156回)

主な出演者

吉高由里子、仲間由紀恵、鈴木亮平らが出演。
ちなみに本作品のオープニング 「にじいろ」は歌手の絢香が歌っている。

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概要

演出


主人公・村岡花子には、『赤毛のアン』のアンを彷彿とさせる性格や場面を散りばめるといった脚色がなされている。花子の故郷である山梨の甲州弁も強く取り入れた。

「じぇじぇじぇ」の次は「て!」

連ドラ前々作「あまちゃん」と比較されるのが本作の甲州弁。
特に「て!」という言葉は「じぇじぇじぇ」と似たシーンで使われることが多い。
ほか、しっかりしろという意味合いの「こぴっと」などが本作では代表的。

人気女優はやはり注目を浴びます

吉高由里子は自然体とあの独特の雰囲気が人気??

あらすじ

1945年(昭和20年)の東京大空襲の最中、村岡花子は「命より大事」な翻訳途中の小説の原書を懐に抱え、子供たちを連れて戦火の中を逃げまどっていた。

この原書は後年『赤毛のアン』として、日本中で人気を博することになる

山梨の貧しい家に生まれた花子は、10歳の時、花子にだけは高等教育を受けさせたいという父・吉平の強い希望で、東京のミッションスクールに編入する。そこでは、人生の柱となる欧米文学や腹心の友となる葉山蓮子との出逢いが待っていた。運命的な出来事や様々な苦難に直面しながらも、翻訳家という夢を実現させていく。

反響・評判

期間平均視聴率


初回(3月31日放送)から最終回まで22.6%を記録。

大ヒットした『あまちゃん』(20.6%)や『梅ちゃん先生』(20.7%)、『ごちそうさん』(22.4%)を超え、朝ドラでは過去10年で最高の記録となった。

出演者ピックアップ

窪田正孝

本作品で一気に人気を博した俳優。窪田正孝が演じたのは花子の幼馴染み木場朝市。人気の中で「朝市にも幸せになってほしい」との声が視聴者から多く寄せられ、これをきっかけにスピンオフドラマ『朝市の嫁さん』がNHK BSプレミアムにて放送されることが決まった。(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)

近藤春菜にもちょこっと注目

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予想以上の大人気でしたね

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