NHK連続テレビ小説のこれまでの歴史を振り返る

目次

連続テレビ小説通称朝ドラ

朝ドラの歴史は古く、1961年から2015年現在の「まれ」で全92作目といいますから驚きですね。

朝ドラの構成としてはナレーションをよくはさむという印象を受ける方が多いようですが、実はこれ、忙しい主婦の方達でも内容の重要部分を聞き漏らさないためという工夫だそうです。そして主人公については、基本かわいらしい容姿という事は鉄板。朝ドラで主役に抜擢された人は、やはり清純派アイドルやかわいらしいというイメージでその後売り出すようです。

主人公の性格は様々ありますが、だいたいが明るく前向き。そして時々おっちょこちょいをしてしまう。しかし根は素直で正義感が強く、心の綺麗な女の子…というのが定番のようです。主人公が他の子に、意味のない意地悪をしている事はまずありません。

清廉潔白で擦れていない心の持ち主の主人公は、どんなに虐げられても持ち前の人の良さと綺麗な心を捨てずに、まっすぐ頑張って生きて行く。その頑張っている姿が、朝のお茶の間をさわやかにしてくれます。

NHK・連続テレビ小説一覧はコチラからどうぞ。

NHK連続テレビ小説<<朝ドラ>>の歴史

連続テレビ小説は、戦後すぐにラジオからはじまったというお話を耳にした事はありますか?毎朝ラジオで小説を音読し「連続ラジオ小説」と呼ばれていました。それが「連続ラジオドラマ」に変わり、そして「連続テレビ小説」に変化したのです。

制作期間の変容

昔の放送は一つのドラマを1年間放送するという流れだったそう。しかし、それでは毎日毎日撮影になるため、出演者のスケジュールに負担がかかる上、当時のカメラ事情から撮影したものを撮って出しという状況だったので、15分間で一度でもミスすると頭からやり直しだったそうです。

当然主演女優はおろか出演者は体調を崩す事が多く、今の半期制作制のスタイルへ変わったそうです。

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)に関する掲示板の話題

掲示板ミクルでも、朝ドラに関するトピックスがたくさんあったのでまとめました。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

「朝ドラ」の関連テーマ

他のテーマも読んでみませんか