出会い系サイトでの金銭トラブルはつきものです。騙されても被害届は出しにくいです

出会い系サイトと金銭トラブル

現在でも、注意喚起が十分におこなわれていますが、入金をしてしまうケースが見受けられます。

若年層や結婚をしている場合、周囲に相談をすることができませんし、学校や企業へ直接集金に訪れるというような文言が付きますと、無用のトラブルを避けるために、金銭を支払ってしまうようです。

さくら

出会い系サイトを利用して、売春行為をおこなう業者があります。俗にいうさくらです。

売春行為を目的として出会った場合、金銭を持ち逃げされるケースもあります。相手も素人であると思い込んで、純粋な出会いを求めるには出会い系サイトは非常にリスクが高いものす。

スペインの囚人という19世紀から使用されている、少額の金銭を支払ってくれたら、お礼として支払ってもらった金銭よりも多額の金銭をお返しするという、古典的な手法が現在でも出会い系サイトでは利用されています。

1世紀以上使われている詐欺の手口ですが、それだけ効果があるというわけです。

脅迫行為

不貞行為目的で出会った場合、性行為中の姿を写真で撮られてしまいますと、それを利用して脅迫されることもあります。

女性が被害に遭いやすいものですが、一度、インターネット上に流失してしまった場合、すべての画像データを消去することは不可能です。不貞行為を目的、さらに売春行為までしていますと、警察へ被害届を出すこともできません。

男性の場合、美人局という夫婦が共謀しておこなう詐欺、脅迫行為の被害に遭い、金銭を多額に請求されるケースもあります。

結婚をしているうえに、美人局に遭いますと金銭トラブルだけではなく、夫婦の婚姻関係が破たんする原因となります。

まとめ

出会い系サイトは、女性の方に大きなリスクが伴いますので、女性が安全に利用できるのかに主眼を置いて設計をされています。男性は出会い系サイトを利用だけでも金銭が必要になってきます。

結婚をしてまで出会いを求めるのはあまりメリットがありません。

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