機能性優れた義歯 インプラントの特徴
インプラントについて
インプラントとは
人工の歯根を埋め込み、その上に天然の歯のように自然な外観の人工歯をかぶせる仕組みのことをいいます。
骨にしっかりと定着させるため、まるで自分の歯のように使えることから、第二の永久歯とも呼ばれています。歯は歯茎から出ている部分の下に、歯茎の下に太い二本の歯根をしっかりくいこませています。こうすることによって、抜けにくく、使用していても違和感のない歯がインプラントです。
インプラントの長所と短所
長所
- 入れ歯にする場合針金をかけられた歯には大きな負担がかかりますが、インプラントではあご自体にしっかりと固定されているので、周りの歯に負担がかからない
- ブリッジにする場合は、健康な歯であっても周りの歯を削る必要がありますが、インプラントでは、抜けた部分にのみ治療が行えます。
- 天然の歯に限りなく近い感覚で噛むことが出来ます。
- 歯がなくなった部分のあごの骨の萎縮を防ぐことができます。
短所
- 30分程度の外科手術が必要になります。
- 保険がきかないため、費用は自費になります。
- 治療完了までにある程度の時間が必要になります。
- 口の中を清潔に保ち続けないと、寿命が短くなってしまいます。
このように、それぞれ長所と短所があるので、自分がそうしようと思うのでしたら、おすすめしたいと思います。
歯は一生ものなので大切に
毎日の歯磨きはしっかりと
虫歯や歯の病気によって、一生使い続ける歯を失うことは、非常にもったいないです。ましてや、若いうちから義歯になってしまうには、早すぎます。そういった事態に陥らないためにも、毎日の歯磨きは欠かさずしっかりと行う様にしましょう。
朝は口臭予防、昼は身だしなみ、夜は虫歯予防を意識してもらえば虫歯予防がしっかりできます。これで義歯にならずに安心できると思います。
歯を失うと全身の健康が損なわれる
歯の健康は全身の健康につながりますので、清潔にしておくことは当たり前です。全身の健康が崩れると、歯の病気よりももっと恐ろしい病気にかかることになりかねませんので、気をつけましょう。
食生活を見直す
食べもので歯を健康に
歯やあごが丈夫になる食べものを食べることも重要です。例えば、スルメやかんかいといった少し硬いものを食べることをおすすめします。そうすることで、歯や顎が丈夫になり、病気になりにくくなります。
食生活の習慣を見直す
虫歯や歯の病気が気になる方は、生活習慣や食生活を見直す必要があります。これは、時間がかかるかもしれませんが、確実に効果は期待できますので、今からでも、心配な方は気を付けても損はないでしょう。
時間がないや、面倒臭いといった理由で、歯みがきを怠ると後悔するのは結局自分になるので、後悔しない選択と行動をすると良い。
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