相手が鈍感過ぎるという恋愛相談でよくある事例

更新日 2017/09/20 07:02

鈍感な人に対するアプローチ

鈍感な人というのはどこにでもいるものです。天然な人だったり、あっけらかんな人やのんびりした人はなかなか他人から向けられる好意に気づかなかったりするようですよ。そんな相手に対してどのように対応すればいいのか、悩む人はとても多いようです。

その人の性格といってしまえば見も蓋もありませんが、「性格」という理由が一番多い様子です。また、「他人からの好意に慣れていない」という人も同じように鈍感な人が沢山いるようです。

鈍感な人はしばしば好意を持っている人をがっかりさせてしまいます。「好きってアピールしていたつもりだったのに、伝わらなかったの!?」「遠回しに断られているのかな」そんなような思いを抱かせててしまう事も。

しかしそういった所も鈍感さんの魅力。飾らない脳天気な部分が素朴さや優しさをにじませるのですね

鈍感な人には「わかりやすい」アピールをする事は必須条件です。「月が綺麗ですね」なんていう言葉はまず通じないと考えて良いでしょう。「好き」という言葉をストレートに伝えなければ心に響かないのです。

彼氏が鈍感で服や髪型の変化に気づかない。なんだか彼が私としていた約束を忘れがち…。など「人の変化」や「人の気持ち」に鈍感な人は意外と多いのです。総じて鈍感な人は不思議と言われたり「何を考えているのか分からない」と揶揄されたりします。

本人もそれを気にしていたり、生きづらさを感じている人もいるようです

鈍感な人に対しての相談で一番多いのは「自分の事を軽んじているのか」という内容だったりします。自分だったら好きな人の事を注視するし、なにか変化があればすぐわかるのになぜ相手は自分の事を気にしないのだろう、そのような不満が溜まっているようです。

鈍感なのはその人の持って生まれた個性です。元々楽観的な部分が強かったり、あまり物事に執着がないとぼんやりとした性格になったり、鈍感な性質を持ったりします。しかしそれはそうしようとしてそうしているわけではなく、ただ「そういう人」というだけなのです。

どうしてもわかってほしい事があれば「直接、わかりやすく伝える」という事をこころがけましょう。気持ちを察してくれない人には、自分から伝える事もコミュニケーションの一環なのかもしれません

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