妊娠6週 軽い下腹部痛の知識と注意点

妊娠初期の下腹部痛ってどうして起こるの?

このような痛みが起こる原因ですが、子宮が妊娠したことにより大きくなっていいくことで起こります。 

骨盤に収まっている子宮には様々な靭帯があり、その中の円靭帯が引っ張られることで両側の鼠径部にも痛みが走ることもあります。 

下腹部痛を感じたら身体を休めるようにします。

下腹部痛に出血が伴う場合

出血がある場合は、念のために病院で診察して貰いましょう。 

特に腹痛を伴い鮮血が出ている場合は、早急に病院に行きましょう。 初期流産や切迫流産かもしれません。

切迫流産のときの特徴は、少量の出血と軽い下腹部痛です。

内診をして子宮口が開いていなく胎嚢が子宮の中に留まっていれば切迫流産と診断されます。

この場合は、経過を見守ります。流産するかしないかは赤ちゃん力にかかってきます。

多めの出血と陣痛に近い激しい下腹部痛がある場合は進行流産の可能性があります。 

検査をして妊娠を継続することが不可能と判断されれば、自然流産か外的手術を行います。

  • 本人も不安がっていて私も知識がなくて心配です 妊娠6週目の出血
  • 【参考】ミクル掲示板・お悩み掲示板

まだまだ、初期流産の可能性がある時期です。

注意しなくてはいけません。 

運動なども激しいものはこの時期は、控えます。

ちなみにこの下腹部痛は妊婦さんの約25%が体感しています。

日本では早期流産のときも薬を処方していますが、早期流産のときは現状は治療法がありません。

 世界で対応しようがないのに薬を処方しているのは、日本だけとも言われています。

 もっと、外国のように早期流産に対する対処法を変えていく必要があると言えるでしょう。

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