妊娠6週 妊娠判明前にレントゲン撮影をしてしまった…胎児への影響は?

妊娠前のレントゲンのリスク

諸説ありますが、受精後約18~27日までのレントゲン検査は胎児に影響することはないと言われています。 受精後27日とは、最終生理から6週間、生理予定日から2週間遅れたくらいを指します。 18~27日以降から気をつけなければいけない時期に突入していきます。

妊娠の可能性がある場合は基礎体温をつけましょう

女性の場合は、妊娠希望の有無に関わらず基礎体温をつけることで自分の身体のリズムを把握することができます。 生理不順の場合は、あまり参考にならないかもしれませんが、生理不順も放置しておくと不妊症などの原因になるので婦人科を受診したり、普段の食生活や日常生活を見直してみるのも大切だと言えるでしょう。 基礎体温をつけると分かることですが、排卵後に高温期が来ます。妊娠していなければ約2週間後に低体温に戻り生理が来ます。妊娠していると低体温に戻らずにずっと高温期が続きます。生理も勿論、来ません。ですので、妊娠した可能性があると分かります。 妊娠検査薬で妊娠の有無を確認する前に妊娠の可能性が分かれば、気を付けることもできます。 特に妊娠希望の方には、基礎体温をつけることをおススメします。 慣れるまでは、大変かもしれません。ただ、慣れてしまえば非常に心強い味方になってくれると思います。

性交渉がある限り、避妊をしていても妊娠の可能性はあります。体調の変化に注意をしてレントゲン検査に臨むようにすると良いでしょう。 レントゲン検査を受けてしまった場合でも、それが直接的に胎児に悪影響を与えるということは、まずありません。

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