妊娠5ヶ月、妊娠中の告別式参列。知っておきたい告別式の流れとマナー

妊娠中に不幸があり葬儀に参列する可能性が出てきた場合、出欠の目安はどこで決めますか。親族かそうでないか。妊娠週数にもよりますが、妊娠中は身体がとても疲れやすく体調が変化しやすいので葬儀への参列は控えたほうがいいでしょう。ただ、もしも出席する場合、注意しなくてはいけない事ってどんなことでしょう。

• やむを得ず葬儀に参列できない場合

実家と義実家の意見が相違してしまった

葬式に参列するのを実家が反対して義実家が出席を望んだ場合など、結婚していると双方での家族間の意見の相違が出ることがあります。 意見が割れた場合は、葬儀を執り行うサイドの意見を尊重しましょう。体調を気遣って反対しているのであば、「無理をしないようにするから」と説得したり、迷信を信じて反対しているのであれば、魔除けである鏡を携帯する旨を話してみるなど、その反対理由により対応を変えるとよいと思います。

• なんかイライラする

参列する場合は長居しない

医師の許可が下りているのであれば葬式に出席することはできますが、長居は無用です。妊娠中は疲れやすいので夜の時間帯の通夜ぶるまいなどは参加せずに告別式で焼香のみ終えて挨拶して帰るという流れがお勧めです。

• わたしは非常識ですか？

欠席するように言われたら

自分が出席したくても欠席するように言われたら、体調を加味して欠席しましょう。家族や義両親が葬儀に出向く際に「自宅で冥福をお祈り致します」と一言、言葉をかけると気持ちが伝わると思います。