妊娠初期 飛行機に乗っても大丈夫?胎児への影響は?搭乗するときの注意点

母体に負担のかからないプランにする

基本的に乗り物での移動に共通している点ですが、短時間での移動を心掛けることです。 同じ姿勢を強いられる長期間の乗り物での移動は母体に心身共に負担が大きいのでおススメできません。 出血や、つわりなどが起こることも想定して、短時間のプランでの移動が良いでしょう。 乗り物酔いなど、つわりが起こりやすくなることもあるので、必ず予備用のエチケット袋を用意して携帯していくことが望ましく、気分が悪くなってしまった場合は、トイレに直ぐに行けるようにトイレの傍に座るのも対策の一つです。 指定席の場合は、トイレに行きやすい通路側の席が良いでしょう。 列車によっては、バルクヘッドの席(スペースが広い席)がある場合もあるので、予約するときに確認してみると良いと思います。 そして、忘れてはならないのが母子手帳です。 妊娠中に外出するときは、必ず携帯しましょう。何か起きたときに周囲も適切な対応が取りやすいので忘れずに持って行きます。 又、すぐに取り出せる場所に入れておくことも大切です。

マタニティマークタグ

JALやANAなど航空会社によっては荷物に付ける為のマタニティマークを提供している所もあります。 是非、活用してください。 妊娠初期は、特に妊婦だということが分かりにくい時期ですので、周囲への周知の為にも活用しましょう。 多分、一人で搭乗することは少ないと思いますが、できるだけパートナーや近親と一緒に搭乗するようにしたほうが安心です。 パートナーも仕事などで忙しいとは思いますが、やはり妊娠中から母体に対する理解を深めて貰う為にもサポートして貰う機会を多く持ったほうが良いですよ。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか